0001すらいむ ★
2021/07/02(金) 10:44:07.02ID:CAP_USERシマリス、ヤマネなどの小型冬眠哺乳類は、数ヶ月に渡る冬季のあいだ、深冬眠と呼ばれる10℃以下の低体温状態と37℃付近までの急激な復温による中途覚醒を繰り返している。
このような長時間の低温や急激な復温は、私たちヒトやマウスなどの冬眠しない哺乳類には致命的なストレスとなるにも関わらず、冬眠哺乳類はなぜ耐えることができるのか、その仕組みは殆どが不明だという。
今回、北海道大学と東京大学の研究グループは、小型冬眠哺乳類であるシリアンハムスターを対象に、細胞レベルでの低温耐性機構を調べた。
その結果、シリアンハムスターは高濃度のビタミンEを肝臓に保持することで低温耐性を発揮していることがわかった。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
大学ジャーナルオンライン 2021年7月2日
https://univ-journal.jp/103612/