0001すらいむ ★
2021/06/30(水) 12:39:54.00ID:CAP_USER淡水性の緑藻である「マリモ」は、北半球に広く分布します。
一方で、よく知られる丸いマリモがいるのは、北海道の阿寒湖とアイスランドのミーヴァトン湖の2ヵ所のみ。さらに、直径が30センチを超える巨大なマリモは、地球上で阿寒湖にしか存在しません。
一般にマリモは、巨大化しすぎると、波に転がされて壊れるリスクが高くなります。
それなのに、なぜ阿寒湖のマリモは安定して巨大化できるのか、長年の謎となっていました。
しかし今回、国立遺伝学研究所、釧路国際ウェットランドセンターの研究により、マリモに共生するバクテリアがその鍵を握っていたことが明らかになったようです。
研究は、6月13日付けで科学誌『iScience』に掲載されています。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
ナゾロジー 2021.06.29
https://nazology.net/archives/91861