生後半年以下の乳児は大人には見えないものが見えている、中央大が確認
著者:波留久泉

 中央大学は6月24日、生後半年以下の乳児では、物体の知覚を阻害する「逆向マスキング」という知覚現象が生じず、その結果、大人や高月齢の乳児が見ることができない物体を低月齢の乳児が知覚できることを明らかにしたと発表した。

 同成果は、中央大研究開発機構の中島悠介研究員(同機構助教/日本学術振興会特別研究員PD)、中央大 文学部 心理学専攻の山口真美教授、日本女子大学 日本女子大学人間社会学部 心理学科の金沢創教授らの共同研究チームによるもの。
 詳細は、米科学雑誌「米科学アカデミー紀要(PNAS)」に掲載された。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

マイナビニュース 2021/06/28 17:18
https://news.mynavi.jp/article/20210628-1911520/