細菌集団の巨大渦は必ず左回転、電気通信大学と学習院大学が発見

 電気通信大学の中根大介 助教、学習院大学の西坂崇之 教授らの研究グループは、微生物集団が自発的に渦パターンを形成し、反時計回りに回転しながら巨大化することを発見した。

 鳥や魚の集団運動では大規模パターンが生じ、意志があるかのように動き回ることがある。
 このような集団運動は細菌でもみられ、研究報告は多数あるが、多くは実験室でよく使われる大腸菌などが対象だった。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

大学ジャーナルオンライン 2021年6月28日
https://univ-journal.jp/102535/