「役に立たない」研究や学問は不要なのか? その歴史的経緯と研究の未来

 ある研究が「役に立つ」かどうかが無闇に取り沙汰され、大学人からそれに対する不満が噴出するようになって久しい。

 しかしそういう考えを科学者・研究者に求める傾向が強まったのはいつからなのか。
 たとえばアリストテレスやニュートンが「役に立つ」かどうかを第一に考えて研究や思索をしていたとは思えない。
 また、短期でわかりやすい「役に立つ」をあまりに優先するとむしろ中長期的に重要な発見やイノベーションをとりこぼす、とも言われる。

 ではこの「役に立つ」かどうかを第一に求める考え・動向のどこが難があり、どう付き合っていけばいいのか。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

現代ビジネス 6/14(月) 8:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/207c2a2d61b6bff3dacc818551fa0df37bb9cd4d