細胞の時間を遅らせる方法がみつかる、重水に浸すだけ

 新しい発見によると、相対性理論に頼らなくても「時間を遅らせる」ことができるかもしれません。

 ドイツ・ライプツィヒ大学(Leipzig University)のピーターデバイ軟質物質物理研究所(Peter Debye Institute for Soft Matter Physics)に所属するヨルク・シュナウス氏ら研究チームは、重水に浸して細胞の時間を遅延させることに成功しました。

 チームによると、冷凍保存のように温度を変える必要はありません。

 研究の詳細は、6月3日付の科学誌『Advanced Materials』に掲載されました。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナゾロジー 2021.06.07
https://nazology.net/archives/90512