NIMS、40年間議論が続けられてきたテントウムシの脚裏の接着原理を解明
著者:波留久泉

 物質・材料研究機構(NIMS)は6月3日、40年にわたって議論が続いてきたテントウムシの脚裏がガラス面などでも滑らずにいられる接着原理を解明したと発表した。

 同成果は、NIMS 構造材料研究拠点の細田奈麻絵グループリーダー、東京大学の須賀唯知名誉教授(現・明星大学客員教授)、東京大学の中本茉里大学院生(研究当時)、独・キール大学のStanislav N. Gorb教授らの国際共同研究チームによるもの。
 詳細は、英オンライン総合学術誌「Scientific Reports」に掲載された。

 持続可能社会を実現するための要素の1つに、リサイクルがある。
 可能な限りリサイクルすることが望ましいことから、接着技術にもスポットが当たっている。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

マイナビニュース 2021/06/04 19:46
https://news.mynavi.jp/article/20210604-1899564/