豪本土でタスマニアデビル自然繁殖、3000年ぶり

【AFP=時事】オーストラリア固有の有袋類タスマニアデビルが、3000年ぶりに豪本土で自然繁殖した。
 保護団体が25日、明らかにした。
 大掛かりな「再野生化」計画の成功に期待が高まっている。

 保護団体「オージー・アーク(Aussie Ark)」と複数の協力団体は、シドニー北方のバーリントントップス国立公園(Barrington Tops National Park)に昨年設置された広さ400ヘクタールの保護区内で、タスマニアデビルの子7匹が生まれたと発表した。

AFP=時事 5/25(火) 22:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/0476d8269df25e520423a242f3c8e58d23385d5c