「天文学者の99%は地球外生命の存在を確信している」国立天文台教授が断言する理由

 この十数年間で、「系外惑星」と呼ばれる太陽系の外にある惑星の発見や、火星移住や月面旅行などの話題がメディアを騒がせている。
 夢物語と考えられてきた宇宙移住や宇宙人の存在について、専門家はどう考えているのだろうか。
 そこで、歴史上初のブラックホールの撮影に成功したEHTプロジェクトの日本チームリーダーであり、『宇宙の奇跡を科学する』を上梓した国立天文台水沢VLBI観測所の所長である本間希樹氏に、宇宙移住の可能性や宇宙人の存在について聞いてみた。

■宇宙移住の一番のデメリットは「遠さ」である

 近年、太陽系外にある「系外惑星」の発見が相次いでいる。
 現在、見つかっている系外惑星の中には、重さや大きさが地球に近く、生命が誕生するのにちょうどよいとされる「ハビタブルゾーン」に位置する惑星も見つかりつつある。
 地球にそっくりな「第二の惑星」が見つかるのも時間の問題と言われるなか、これらの惑星の発見に、つい頭に浮かぶのが「宇宙移住」だ。
 第二の地球が発見された場合、地球人がその星に移住することは可能なのか。
 本間氏はこう語る。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

週刊SPA! 5/12(水) 15:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/5f7ab06118b5846305f5b081dedc61c11725b3a0