塩基配列差、重症化に関係か 新型コロナ、日本人ら1割保有―慶大など

 慶応大や東京医科歯科大、京都大などの共同研究グループは17日、新型コロナウイルスの重症化に、免疫機能に関係する遺伝子付近にある塩基配列の違いが関わっている可能性があると発表した。
 日本人を含む東アジア人の1割が配列の違いを有し、保有する65歳未満は重症化リスクが2倍になったという。
 研究グループは「重症化を防ぐ薬の開発につながる可能性もある」としている。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

時事通信 2021年05月17日16時10分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021051700727