「ほくろのがん」をスマホ写真から検出できちゃう

 悪性黒色腫は皮膚がんの一種で、ほくろの細胞が悪性化した腫瘍です。

 これは世界で皮膚がん関連の死亡の70%を占めているとされています。

 しかし、この腫瘍を発見する方法は基本的に医師の目視検査に頼っています。
 
 そこで米国マサチューセッツ工科大学の研究チームは、悪性黒色腫の検出にスマホカメラで撮影した画像と、AIの深層学習を利用して素早く個人が診断できる方法を開発しました。

 この研究は、2月17日に科学雑誌『Science Translational Medicine』へ掲載されています。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナゾロジー 2021.05.04
https://nazology.net/archives/87588