混乱する高齢者ワクチン…医療機関9割が公表拒否、希望者「予約どうすれば」

 新型コロナウイルスワクチンの65歳以上の高齢者への接種で混乱が生じている。
 これまで施設入所者が中心だった接種対象を5月から一般の高齢者へと広げる地域が多いが、まだワクチン供給量が十分ではないためだ。
 予約開始前から医療機関に問い合わせが殺到したり、業務への支障を懸念した医療機関が名前の公表を拒否したりする事態となっている。

■診療に影響懸念

 京都市で11日から始まる個別接種では、希望者が最寄りの診療所などに予約する仕組みにもかかわらず、接種を担う医療機関の9割近くが、問い合わせの殺到を恐れて名前の公表を拒否し、予約先が分からない状態になっている。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

読売新聞オンライン 5/2(日) 13:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/e685930aae002f159b2dd50351a061510fc108db