ところでインプリンティング遺伝子とかいって
ホッキョクグマ♂×ヒグマ♀ の子と
ヒグマ♂×ホッキョクグマ♀ の子では
やっぱり違う形質になるのかなあ?

更に雑種同士での子は出来るのか?とか
戻し交配するとどの位で安定するか?とか
色々考えられる

昔本で読んだ限りだと
ヒグマは植物質の餌:動物質の餌=8:2
ホッキョクグマは植物質の餌:動物質の餌=1:9

これがちょうど5:5くらいになって
しかも今の北米冷温帯域には動物質の餌をメインに食べる大型肉食獣が
オオカミとピューマくらいしかいない(グリズリーはそんなに食わない)から
より肉食性が強く冷温帯に適応したグローラー・ベアがカナダ森林地帯などに広まって
シカやバッファローなどの個体数も激変する可能性がある

もっと昔はマンモスやマストドンや野生馬やジャイアントバイソンもいて、
それをスミロドンやアメリカライオンとかショートフェイスベアが襲ってたんだよなあ