致死的なウイルスがヒトの体内に出現し、種としての人間の絶滅につながる恐れがある カナダの学者が警告

 カナダの学者は、新たなパンデミックを引き起こす可能性のある致死的なウイルスが今後50〜100年でヒトの体内に出現し、最悪の場合には、自然種としての人類の絶滅につながる恐れがあると警告した。
 サイトPreprintsに研究が掲載された。

 トロント大学臨床生化学研究室の室長で、トロントにあるマウント・サイナイ病院臨床生化学部の責任者を務めるエレフテリオス・ディアマンディス氏は、気候変動は外部世界だけでなく、ヒトの体内のマイクロバイオーム(微生物叢)でも人間にとって危険な新しい病原体の出現を引き起こす可能性があると主張している。
 また、体内のウイルスは外部に存在するウイルスよりもはるかに危険な可能性があるという。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

スプートニク 2021年04月24日 20:59
https://jp.sputniknews.com/science/202104248343691/