米、温室ガス削減率目標を倍増 気候変動サミット、各国も追随

【AFP=時事】米国が主催し22日に開幕した気候変動サミットで、ジョー・バイデン(Joe Biden)大統領は、米国の温室効果ガス削減率目標を従来の2倍に引き上げると発表した。
 サミットでは続けて日本やカナダも、史上最悪の気候変動を抑止するための新たな数値目標を表明した。

 バイデン氏はオンライン形式で開催された同サミットで、世界最大の経済大国である米国が2030年までに温室効果ガス排出量を05年比で50〜52%削減すると表明した。

 就任間もないバイデン氏による積極的な環境政策は、ドナルド・トランプ(Donald Trump)前政権時からは劇的な変化だ。
 だが今後、トランプ氏のように気候政策に懐疑的な大統領が再び政権の座に就いた場合、この新目標が守られるかどうかには疑問符が付く。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

AFP=時事 4/23(金) 7:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/9f650c7d4a61bf9d0529d46f849b50b6dcf84876