大阪 医療ひっ迫 救急搬送に4時間 倒れても搬送されない場合も

 新型コロナウイルスの感染拡大で病床がひっ迫しています。

 大阪では、自宅で療養している患者の容体が急変して救急車を呼んでも、受け入れ先の病院が決まらず、搬送におよそ4時間かかったケースもあります。

 すぐに治療を受けられない事態になっています。

 大阪の20日の時点の重症患者用の病床運用率は99.2%となっていて、これとは別に60人の重症患者が軽症・中等症の患者用の病床で治療を受けています。

 これに伴い、軽症・中等症の患者用の病床運用率も79.9%に達しています。
 
 このため、自宅や宿泊施設で療養している患者の容体が急変して救急車を呼んでも、長時間にわたって受け入れ先が見つからない事態になっています。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

NHK NEWS WEB 2021年4月21日 21時48分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210421/k10012988971000.html