全国規模で緊急事態宣言を 〜コロナ、危機感強める専門家〜

 変異株により新型コロナウイルスの感染者が急増している大阪府の吉村洋文知事は19日、特別措置法に基づく緊急事態宣言の発令を政府に要請する考えを明らかにした。
 関西2府1県に続き、東京都や宮城県、神奈川県などにも、緊急事態宣言に準じる「まん延防止等特別措置」が適用されているが、人出が減る兆候はない。
 専門家は「現状は、既に『感染第4波』と呼べる。全国規模で緊急事態宣言を発する段階だ」と警鐘を鳴らしている。

 ◇「都市封鎖」並みの対策も

 「関西に続き、関東でも流行の主流は『英国株』と呼ばれている感染力の強い変異株に移りつつあり、この傾向は今後も続くだろう。この流行を抑え込むには、大都市部で外出禁止を含む欧米の『ロックダウン(都市封鎖)』に等しいような厳しい行動規制を取りながら、ワクチン接種の普及を待つしかないだろう」

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

時事通信 4/19(月) 19:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/6b2b4827d9093e1cda560c86ffcd1bbbdb34a282