【オーパーツ】「アンティキティラ島の機械」の新モデル天才すぎ。絶対作れなさそう [すらいむ★]
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「アンティキティラ島の機械」の新モデル天才すぎ。絶対作れなさそう
https://news.yahoo.co.jp/articles/ce493f61a22cccbd54e397a38242bb8267501a3b/images/000
星はめぐり、月は沈み、海の泡と消えた元祖オーパーツ。
ギリシャのクレタ島沖の難破船から1901年に引き揚げられてからずっと謎だった2000年前の「アンティキティラ島の機械」。
その主な用途とメカニズムがデジタルの最新モデルで解明されました。
成果はScientific Reportsに掲載中です。
論文を主にまとめたのは、ユニバーシティ・オブ・カレッジ・ロンドン(UCL)Tony Freeth機械工学名誉教授(「アンティキティラ島の機械」研究プロジェクト創設メンバー)。
「全物証に準拠し、機械に刻まれた科学的な説明とも一致する」初のモデルだと、声明でその意味を語っています。
■「アンティキティラ島の機械」って何?
「アンティキティラ島の機械」は最古のアナログ天文学計算機で、日食や月食といった天体の運行、太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星の位置を手動で割り出せる道具。
海底から回収されたのは3分の1なのですが、同時代の遺物とは明らかに技術レベルが異なることから「だれが何のために?」と謎が謎を呼び、青銅の歯車30個、断片82個から原型と用途、構造を解き明かす試みが100年に渡って続けられてきました。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
ギズモード・ジャパン 3/18(木) 7:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/ce493f61a22cccbd54e397a38242bb8267501a3b 「アンティキティラ」と「アンチ来てら」て似てるよね 製作者 「この部品でそんなスゲーコトできるの!?」 >>4
アンチキティラー(キティラー=キティちゃん好き)だろ >>7
それも考えたけどRobotimeの3D立体パズル向きだわ 一般向け記事とはいえトンデモ科学って言っちゃダメだな
憶測やオカルトじゃなく観測した事実に合致する説明を追究した結果であって
こういう実用レベルに精度の高いモデルがあったからこそ天動説は長く支配的だったんだよ 一般人には作れんけど時計職人ならこの程度は余裕だろ >>12
大きい円運動と小さい円運動が合成しただけちゃうか?
太陽系で見たら月の動きもそんな感じやろ >>25
地球から観測したら逆行するように見えるから
その結果を蓄積したらこうなる、という感じだよね planetは惑う者、彷徨う者といったギリシャ語から来てるから正確には星自身を指したものだな >>24
そう
日本はまだドングリとか貝を拾って食ってた頃だ
それから今の日本人の先祖の徐福がオーバーテクノロジー引っさげて中国からやって来た >>29
だから中国にはカスしか残らなくて
文化的にも科学的にもあっという間に日本に追い越されたのね 科学分野でノーベル賞取った事ないキムチ人はこの板まだ早いんじゃない? つーか、こんな機械を作っちゃう
古代ギリシャ人も凄いが
十数年前まではサビサビで訳わからん
遺物をここまで解明できる現代科学も
凄いわ… >>3
米国amazonで売ってる。リンクが貼れないので antikythera-mechanism で検索ヨロ 天体観測するのは良いが星占いや神話にしか応用できなかったのが情けないよね
ギリシャ人って残念 日本人が国外の人のフリして日本人を貶すなんとも奇妙なスレだなぁ >>12
世間では、科学は純粋な論理整合性の塊みたいなイメージを持たれているけど、
じつは根っ子の部分はロジックで説明も証明もできない宗教的ドグマで出来ている。
その最たるものが「この宇宙の創造主は簡潔美を愛するハイセンスな野郎に違いない」という根拠なき妄信。
観測データを矛盾なく説明できれば科学的真理たり得るならば、天動説には十分その資格があった。
だからこそ1500年もプトレマイオスの天動説が鉄板の定説だったわけだ。
ところが一部の科学者は上記の「簡潔美」の点で天動説に疑問を抱いた。
それが地動説誕生の原動力になった。「より簡潔でエレガントだったから」だ。 01◆アンティオキラマシーンの新たな謎
アンティキティラマシーンとは、1901年に
考古学者ヴァレリオス・スタイスによって
アンティキティラ島は近海の沈没船から回収されたオーパーツである。
古代ギリシア時代に作られた歯車式機械であり、
天体運行を計算するシミュレーターだろうと言われてきた。
ところが今やその製造年代に疑問が持たれるようになった。
近年になって機械内部をスキャンできるようになったが
それにより既存の仮説に様々な矛盾が生じてきたのだ。
アンティオキラマシーンのX線スキャン画像
https://miro.medium.com/max/1280/1*A_QqPfnElYih27O9eJVW0A.jpeg
内部構造分解イメージ
https://cdn.arstechnica.net/wp-content/uploads/2021/03/antikythera5-800x473.jpg 02◆極めてデタラメで杜撰なつくり
たとえば通常、ギアとギアが重なり合う場合
大きな厚みの違いを持ちせてはならない。
幅が厚いギアと薄いギアを噛み合わせると、
お互いのパワーの差によってギア本体が欠けてしまうからだ。
機械工学の常識である。
ところがアンティキティラマシーンのギアは極端に厚みに差のあるものが多く
そこには何ら合理性が見い出せないのである。
他にも極端にトルクがかかるギアの軸は、通常は正方形の穴に
同じ形のシャフトを通し、長期間ガタつかない軸を作る必要がある。
逆にトルクのかからない場所には円形のシャフトを使うというのが機械工学の常識だ。
ところがアンティキティラマシーンではこの常識が用いられていない。
ある場所ではボックス型シャフトを使用し、
またある場所では円形シャフトを使用している。
設計に一貫性が見られないのである。 03◆大いなる矛盾
更なる謎は各所にギアと軸線をリベットでつないだような
補修跡が複数見られるという事だ。
このような補修をすれば中長期的に機械をまともに動かす事は困難になる。
それどころかひのマシーンには機能上必要のない
ギアやシャフトまでも見つかっている。
要するに明らかに機械工学も機械の構造も知らない素人が作った道具なのだ。
ではこれは機械的に失敗作なのかと言うとそうではない。
全体構造はともかくそれを構成するギアそのものは非常に精工なのだ。
仮にアンティキティラマシーンを現代に再現しようとすれば、
それができる技師は世界に10人といないだろう。
パーツはこれほど高度な技術で作られているにも関わらず、
組みあがりは構造を理解していないきわめて稚拙な作りになっている──
つまりこの機械には大いなる矛盾が内包されているのだ。
これはどういう事か。 04◆おそろしく精巧なギア
アカデミズムはこのマシーンの製造年代を紀元前3世紀〜紀元前1世紀頃の
古代ギリシア時代だとしている。
なぜなら表面のプレートにギリシア文字が刻まれているからだ。
https://i.gzn.jp/img/2016/06/15/antikythera-mechanism-secret/13_m.jpg
https://i.gzn.jp/img/2016/06/15/antikythera-mechanism-secret/02.jpg
それは正しい。
だが、この機械全てが古代ギリシア時代に作られたものだと考えるなら、
それは実にバカげた話である。
その理由について述べよう。
まず、調べれば調べるほどこの機械を構成している歯車が
古代ギリシア人の技術では製造が不可能な事が明らかになってきた事だ。 下は電子顕微鏡で拡大した歯車の写真である。
https://storage.googleapis.com/pubzapuscentral/watchprosite/ml/33/scaled/ml_image.2717533.jpg
ギアの中にも更に六角形の部品が入り、その中にも駒かな部品が入っている事がわかる。
電子顕微鏡を覗きながら製造しないと到底作りえない代物なのだ。
当時このようなものを作れる工具など存在しなかったのである。
06◆当時存在しなかった筈の知識
更にはこの機械は全体としては間違っているが、一部として正しい。
その中でも各天体の軌道を正確に計測して再現するために必要不可欠な部分には
ギアがある一点を境に、徐々に外側に押し出される事により、
僅かながら楕円の公転軌道を描く天体の動きを見事に再現した構造となっている。
偶然ではない。意図的にそう作られたのだ。
これを設計するにはケプラーの第二法則と
角運動量保存の法則を完璧に理解していなければならないのである。 アンティキティラマシーンを設計するには、最低限以下の知識が必要になる。
天文学の性格な知識、宇宙物理学の知識、
天体雲崗が引力と遠心力から成り立っており、その影響を
天体同士が双方向に与え合う事で星が動いているという知識。
アカデミズムはアンティキティラマシーンは古代ギリシア時代に作られたとしている。
だが古代ギリシア人の宇宙観は極めて稚拙かつ根本的に間違っており、
当然ながらアンティキリティアラマシーンを設計するようなレベルには程遠いのだ。
07◆パーツ別の顕著な技術差
更に言えばアカデミズムはこのマシーン全体が
同じ年代に作られたものだとしているが、
それは明らかにおかしい。
パーツごとに製造技術に天地ほどの差があるのである。
先だってこの機械を現代でも作れる職人は10人といないと述べたが、
現代の技術をもってしても、電子顕微鏡を覗きながら製造しないと到底作りえない代物なのだ。
その理由のひとつとしてこの機械の研究が進むにつれ
今までただのギアだと思われていた部品の一部に多重構造偏芯機能という、
中心軸が一定の条件で変わる機能が使用されていた事が判明した事だ。
これは21世紀の最新テクノロジーであり、古代ギリシア人程度の技術では
到底作り出す事ができないものなのだ。 08◆クッソ汚ねぇ刻み文字
ところが、そのような高度機能が備わっているにも関わらず
この杜撰な作りの機械の中では、多重構造偏芯機能を持ったギアは
何の役割も果たしていないのである。
では一方でギリシア文字が刻まれた表面のフタを見てみよう。
そこに刻まれた文字は非常に汚い。
文字の太さがバラバラで、字が曲がっている。
挙句の果てには調子こいて大きな文字で刻んでいたのに
余白がなくなってきたので途中から文字を小さく刻み込んでいる。
一見してわかるように、何の技術も持たないド素人が刻んだものにすぎない。
恐ろしく精緻な計算と高度な技術によって作られた内部のギアの製作者と
この適当きわまる文字を刻んだ人物は、全くの別人であろうと推測される。
要するに内部のギアと交換可能な文字の刻まれたフタ部分は
製作者が違うと思われるのだ。
というより、製造年代そのものがまったく異なる可能性が高いのである。 地球の周りを太陽が回って、その太陽の周りをその他の惑星が回るように作ってるんだろ?
なぜ地動説に気付かない? マンガ大賞の「チ。」ってテーマじゃん
持ってるねあの作品 09◆アンティキティラマシーンの正体
これまでの説明から、アンティキティラマシーンと呼ばれるオーパーツが、
いかに矛盾を孕んだ代物なのかよくわかるだろう。
これほど多くの矛盾を孕んでいるにも関わらず、アカデミズムはダンマリを決め込んでいる。
なぜなら世界中の科学者が忖度して真実をひた隠しているからだ。
ではこれは一体何なのか?
結論から先に行ってしまえばおよそ1万年以上前、氷河期以前の時代、
世界中で繁栄していた一大文明において作られた
天体計算機のパーツを流用して作られたレプリカであろう。
オリジナルの機械が散逸してしまったので、
かろうじて理解できる範囲でパーツを組みなおし、
何とか再現を試みた劣化コピー製品であろうと思われるのだ。 10◆先史文明
遥か古代に滅び去った高度な文明が存在していた事など
古代ギリシアの時代から常識であった。
プラトンの著作『クリティアス』『ティマイオス』は
紀元前6世紀にギリシア七賢人の1人、アテネの立法官である詩人ソロンが、
はるばるエジプトのサイスに渡り、大神官から聞かされた話を
有人のドロピデスに語り、さらにドロピデスが息子へ、さらにその息子へ、
さらにその息子であるクリティアスに語り、さらにクリティアスから
プラトンが聞いた話を記したものである。
プラトンの著作は多くが創作であり、象徴的な作り話に過ぎないのに対し
この『クリティアス』『ティマイオス』は来歴が事細かく記されている。
事実とみていいだろう。
そしてこの本の中で紀元前6世紀のエジプトの神官は語る。
「客人よ、我々が住まうこの世界の、今の文明は非常に幼いのだ」
「遥か昔には今より遥かに発達し成熟した文明があった」
「しかしそれらは大洪水によって跡形もなく滅んでしまった」
「その文明ですら、最初の文明ではなかった。更に以前にも別の文明があった」
「しかしそれすらも洪水で滅んだ」
「遥か昔から何度も何度も文明が生まれ、長い時間をかけて成熟し、
そして洪水で滅ぼされてきたのだ」
と。
それが真実の歴史なのだと。 東芝の創業者の田中久重とかいう爺さんが物凄い時計を作ってたよな^^;
天球儀やら自動的に目盛り間隔が変化する和時計やら色々ついたヤツ 11◆アトランティス伝説
アンティキティラマシーンはなぜ作られたのか?
何を目的とした機械なのか?
話は脱線するようだが、アンティキティラマシーンに繋がる話なので書くとする。
この『クリティアス』『ティマイオス』は、アトランティス伝説で有名な書籍だ。
サイスの神官は先の文明が滅びた当時の事をソロンに語って聞かせる。
それによるとヘラクレスの柱(ジブラルダル海峡)の向こう、
アトラスの大洋(大西洋)にひとつの島があった。
その島はアトランティスといい、リビュア(北アフリカ沿岸)と
アシア(トルコの辺り)を合わせたより
大きな地(領土)を所有していたという。
ちなみにアトランティスといえば「大陸」というイメージがあるが
『クリティアス』『ティマイオス』にはそのような事は一切書かれていない。
ただの島だと述べているのみである。
アトランティスを大陸だと最初に言ったのは、
ヘレナ・ペトロヴナ・ブラヴァツキーという19世紀のオカルティストで、
当時のアトランティスの様子を"霊視"した!
宇宙人によって作られた大陸だ! という、頭のおかしい話を吹聴し
それが広まって大陸というイメージが一般に浸透してしまった。
しかし原典の記述は別物である。 12◆アトランティスの滅亡
サイスの神官の話に戻る。
「アトランティス島からは他の島に渡る事も、
対岸の大陸(北米大陸)に渡る事もできた。
あの外海こそが真の海であり、それを取り囲む陸地こそが真の大陸であり、
それに比べたらジブラルダルの柱のこちら側(地中海)など港湾のようなものだ」
「アトランティス島には強大な勢力を持った王たちがいた。
彼らはアトランティス島全土はもちろん、周囲の多くの島々、大陸の一部を支配下に治めていた。
海峡の内側でも、リビュアはアイギュプトス(エジプト)国境まで、
エウロペはティレニア(現イタリアのトスカーナ地方)までも支配していた」
「そのアトランティスが一丸となって、アテナイやアイギュプトスばかりでなく
海峡内(地中海沿岸)の全ての地域を隷属させようと押し寄せてきた事があった。
その時にアテナイは卓越した勇気と戦いの技術を持って、全都市の先頭に立ち
アトランティズ軍を撃退した。
そして海峡のこちら側に住む仲間たちに自由をもたらした」
「だがその後、とてつもない大地震と大洪水が訪れ、
一昼夜にしてアテナイの戦士たちは皆大地に呑み込まれた。
アトランティスも海に呑まれてしてしまった」
『ティマイオス』ではアトランティスについてこのように簡単に述べてるのみだ。
アトランティスという国がどのような国なのかは『クリティアス』に詳しく書かれている。 12◆アトランティス伝説の真実
一読してわかる通り、一般に浸透しているアトランティス伝説とは
大きく内容が異なるのがわかるだろう。
そもそも一般的には「アトランティス大陸は火山の噴火で
全体が沈没して海中に消えてしまった」などと言われているが
そのような話は『クリティアス』にも『ティマイオス』にも
どこにも書かれていないのだ。
ギリシアともども大地震とそれに伴う大洪水によって
津波に呑まれてしまったとあるのである。
アトランティスは海の中に没したのでない。
未曾有の規模の津波に呑み込まれたのだ。
そしてこの大災害はヨーロッパだけに限定したものではなく
全世界を襲い、当時の文明を世界規模で壊滅させたらしい事が
サイスの神官の前後の語り口から推測できるのである。
では、一体何が大地震と津波を齎したのか?
『ティマイオス』ではそれはアトランティス帝国が
その大繁栄と反比例して神々に対する畏敬の心を失い、
それを見たゼウスが神々を集めて相談を始めた事が
大災厄の原因としている。
そして不自然な事に話が唐突に会議を始めたところで終わっている。
真の理由について書かれた箇所が検閲されたかのように
そこから先の話がないのだ。 14◆アンティキティラマシーンの目的
サイスの神官が語ったアトランティス伝説は、神々という比喩を用いているが
基本的に真実であろう。
天の神々が起こしたという大洪水と大地震の真の原因は
巨大隕石の衝突だと思われる。
現に北米大陸南西の海底に当時のものと思われ巨大る隕石の衝突痕が残っているのだ。
さて、アンティキティラマシーンの話に戻る。
なぜ当時の人間はこのような精密シミュレーターを作ってまで、
執拗に天体の動きを知ろうとしたのか?
サイスの神官の話を効く限り、現文明より先にあった文明
(アトランティス文明と先ギリシア文明)の人間もまた、さらに遥か先の文明があった事、
それらが「神々のもたらした」大洪水で滅んだ事を知っていたようである。
そこから自分たちの文明もまた、やがて同じ経過を辿る
可能性について考えていたと思われる。
神々の与える罰──すなわち巨大隕石の衝突。
天体運動の計測によりその時期を正確に知る必要があった。
その結果としてアトランティスの技術を結集して作られたのが
原アンティキティラマシーンだと思われるのだ。
大洪水で文明がリセットされた後もそれらの伝承と機械の一部が
神官に神々の叡智という形で伝えられ、当時の機械を再現すべく作られたのが
現在も残るアンティキティラマシーンだと思われる。(了) >>57 まで
ムー「オレの仕事横取りするな!(ダブルミーニング)」 >>57
途中までは興味深く読めるのに、途中からオカルトwww
途中から勝手に書き換えてんじゃねーかとさえ思えるw 詳しくは当然わからないが、太陽と月くらいを大体合わせてその他はかなり大まかというかキチンと動かない機械なんじゃないかな? 本当は人工物じゃなくてイソギンチャクの骨なんでしょ? >>23
稲作の収穫量は小麦の倍だから
西洋はどんぐり食べてたのに肉食になったという説を最近見たわ >>39
ピニオンギアは嚙合わせるギアより厚い場合が普通にある >>35
それを統治に応用してるわけだから残念ではない 天体観測-暦の作成-農耕の工程表-集団作業と統治
天体観測は政治の本体だよ 本来の使い方は凄すぎてわからないし、最近の細工はあっても不思議なモノだと思う
レプリカは欲しいな!
レトロな地球儀や天球儀が好きな人なら響くと思うんだ
>>38詳しい解説ありがとう、お疲れ様でした
為になったよ! >>69
そういえば暦を天文学から知らなかったら農業すらまともに出来ないよな
繋がってるねぇ >>37
コペルニクスの地動説はそれほどエレガントでもなかった
まだ楕円と気づいてなかったから
だから周転円がまだ必要だった
少し少なくとも近似出来はしたが
>>11は楕円になってないのでこの問題の本当の難しさを示せてない
真のエレガントさはケプラーとニュートンを待たないといけない >>35
え?
地球のサイズまで測ってるぞ、ギリシャ人は 当時は情報共有の限界のせいで現代人に匹敵する知識の広さや深さを持った人物と
原始的な感覚のままの人物等の価値観の乖離が激しそうだな
どうやって会話していいかも解らない程だったろうに >>75
アレクサンドリア図書館の長官だったエラストネスの事か?
言っておくがそれはギリシアの知識じゃないぞ
アトランティスの知識だ
アトランティスといえばプラトンの創作だとか思っている人間がいるが
実際にはプラトン以前にも様々な哲学者らがその存在について述べている。
そして失われたアトランティスの叡智を手に入れるには
当時は完全な異国だったエジプトの征服と国を挙げての大がかりな調査が必要だった。
当時の賢人たちはアトランティスの知識を欲していたが
もちろんそんな事は一個人では不可能だ。
しかしその大規模調査を本気で実現させようとした男がいた。
自然哲学の創始者にしてギリシアにその名を轟かせた大賢人・アリストテレスだ。
そして彼は「ある男」を意のままに操る事により、
その大規模探査計画を現実のものとする事に成功する。 アリストテレスはギリシアでの約束された地位を捨て
当時ごくごく辺鄙な田舎にすぎなかったマケドニアの王家に取り入り、
幼い王子の教育係を買って出た。
そして後にアレクサンドロス大王と呼ばれる人物を育て上げる事となる。
全てはアトランティスの叡智を手に入れるための布石としてだ。
ここで重要なのはアリストテレスが行った教育は
政治や軍事、学問に重きを置いた通常の英才教育ではなく
神話や失われた古代の叡智へ崇敬に重きを置いた教育だったという事だ。
世界の隅々までも探索し、12の難行を成し遂げ、
世界の涯にあるといわれる、永遠の生命が手に入る
オリュンポスの神々ですら成し遂げる事のできなかった黄金の林檎を見つけ出し、
手に入れた大英雄・ヘラクレス。
オリュンポス山の麓にあるマケドニアの王家はそのヘラクレスのの末裔なのだと、
幼いアレクサンドロスに繰り返し神話を語って聞かせた。
そしてお前こそはヘラクレスの生まれ変わりであり、彼にかわり
神々の手によって奪われ、人の手から失われた、
古代の叡智を見つけ出す使命を持って生まれたのだと信じ込ませた。 やがてアレクサンドロスは成長すると連勝につぐ連勝で
破竹の覇道を歩む事になる。
ついには大船団を率いてアジアに渡り、
イッソスの戦いで当時西側世界最強の大国だったペルシアに勝利する。
ペルシア軍は壊滅状態で逃走し、追撃すれば簡単に壊滅できだ。
それどころかこのまま勢いに任せて攻め込めば
古代から隆盛を極めた黄金の都バビロンを手に入れて
財産をほしいままにできた可能性があった。
しかしアレクサンドロスは東のペルシアになど見向きもせず、
全軍を南に向けてエジプトに向かう。
このあたりは普通の歴史学者には不可解にしか映らない行動で、
歴史上の大きな謎となっているが
そもそもアレクサンドロスの目的は領土でも富でも名声でもなかったのだ。
アレクサンドロスはエジプト入りすると、メンフィスでファラオとして戴冠。
普通ならそれで満足して終わっているはずが、
わざわざ非常な危険を冒してリビア砂漠を縦断。
太陽神崇拝の本拠地であるアモン神殿に行き
そこで神官と対話してアトランティス時代の叡智について聞いて回った。 アモン神殿から戻ったアレクサンドロスは、今度は北上し
ナイル河の河口あたりを徹底的に捜索して回らせた。
なぜならそこにはかつてギリシアの賢人ソロンが
神官からアトランティスの話を聞いたサイスという町があったからだ。
そこを発見できればアトランティスの叡智が手にいるからだ。
しかしその時代サイスはすでに無く、かわってアレクサンドロスは
サイスのあった場所のすぐ近くに自分の名前を冠した新しい街を作り、
エジプト中から断片的に伝わるアトランティス時代の叡智の情報を蒐めさせ、集積させる施設──
アレキサンドリア大図書館の建設を命じた。
アレクサンドロスが遥々エジプトやペルシアやインドに向かったのが
領土拡張のためだとか、偉大な名声や巨万の富をを得るためだとかいう
見当外れの解釈をしている学者らは、なにゆえアレクサンドロスが
軍事施設でも自らの権威を見せつけるような城でも遊戯場でもない、
図書館のようなものを作ろうとしたのか全く理解できないだろう。
エジプトに目的のアトランティスの叡智がない事を悟ったアレキサンドロスは
今度はペルシアに向かう。
ダレイオス3世の率いる40万のペルシア軍に4万の兵隊で立ち向かったガウガメラの戦いで
奇跡的な勝利を遂げたアレクサンドロスは、更にバビロンに向かってこれを陥落させる。
そこにも新たなアレキサンドリアを建設させ、アトランティス時代の知識をペルシアでも集めさせた。 ペルシアにおいてはアレクサンドロウはイムドゥグド神の神話に出会う。
世界最古の物語とされる『ギルガメッシュ叙事詩』において
大鷲であるイムドゥグド神は、宇宙創成の秘密を記した『運命のタブレット』を
最高神エンリルから盗み出す事に成功する。
エンリルは息子ニヌルタにイムドゥグドの討伐を命じ、やがてザグロス山脈でイムドゥグドは討たれる。
この『運命のタブレット』の伝説に触発されたのか、アレクサンドロスは
マケドニアに加えてエジプト、ペルシアと、既に十分な領土を持っているにも拘わらず
更に東へ進み、ザグロス山脈の近くのスサ、ペルセポリス、バサルガダイと征服していき
大小さまざまな「アレキサンドリア」を建設させて情報を収集させる。
さらにアレクサンドロス軍はついにインドにまでも到達する。
と、行軍速度がガクンと落ちる。
これについて歴史学者らは「兵士たちが疲れ切っていた」だの
「悪路のためなかなか進めなかった」だの「疫病に悩まされた」だの
うんたらかんたら理由をデッチ挙げて説明するが、
実際にはアレキサンドロスがインダス川流域を南下しながら、
インドの哲学者や高僧を多数招き、ひとりひとりと熱心に議論を交わしていた事が
記録に残されている。
要するに今度はインドにもアトランティス時代の叡智が残っていないか
虱潰しに聞いて回っていたわけだ。 インドではアレクサンドロスはアムリタの伝説に出会う。
『マハーバーラタ』によると鳥の王ガルーダが母親を救うため、ナーガ(龍)と戦うが、
母親の解放を条件に、今度は神々から不死の霊薬・アムリタを盗み出す事を命じられる。
数々の神がそれを邪魔するが、何とかガルーダはアムリタを盗み出し、母親を解放する事に成功する。
アレクサンドロスはこの伝説に異常に興味を持って高僧たちに詳しく聞いて回った記録がある。
そのためこの話を元にした「アレクサンダーと生命の泉物語」が
インド西部からペルシアにかけて広く伝わる事になった。 アレクサンドロスは軍人によって構成された本隊とは別に
学者や神官、歴史家、、占星術師、測量士などからなる100名前後の別動隊を
常に伴っていたが、この別動隊がインドから帰還したという話はない。
彼らは極秘の任務を授けられていずこかに消えたと考えられる。
この件が後に秦始皇帝がペルシアをモデルにして現在の中国の礎を築いた事、
その始皇帝が同族である?氏の徐福に命じて日本に2度の船団を派遣した事に繋がるが
それについては長くなるので割愛する。 インドで何らかの手応えを感じたのかアレクサンドロスは全軍に対してバビロンへの帰還を命じ、
バビロンで今度は100隻を超える大船団の建造を命じる。
おそらくインドを本格的に征服するためか、あるいはインドを素通りして中国に向かうか──
あるいはその更に先にある、東征の「最終目的地」である富士山に向かうためだったのではないためかと考えられる。
だが、この計画は実現しなかった。
バビロンでアレクサンドロスがわずか33歳で急逝してしまうからだ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています