テスラやCloudflareなどの監視カメラ15万台がハッキングされ映像が流出、企業だけでなく学校や病院なども被害に

 監視カメラの映像データのクラウド管理サービスを手がけるスタートアップVerkadaが大規模なハッキング被害に遭いました。
 同社から流出したデータには、テスラの工場や倉庫、Cloudflareのオフィス、病院、刑務所、学校などに設置された監視カメラ15万台のデータが含まれています。

(中略)

 Verkadaをハッキングした国際的ハッカー集団の一員であるTillie Kottmannによると、今回のハッキングはVerkadaの監視カメラがいかに一般的で、いかにハッキングしやすいかを示すデモンストレーションであるとのこと。
 Kottmannは全監視カメラのリアルタイム映像だけでなく、完全な録画データにまでアクセスできたと主張しています。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

Gigazine 2021年03月10日 10時40分
https://gigazine.net/news/20210310-hackers-access-surveillance-cameras-tesla/