ソニーがバナナをコントローラーにする特許を出願

 ソニーは「隣に座ってゲームのプレイをみててくれる友だちロボット」や「VRでeスポーツの会場をライブ観戦する技術」などの特許を出願していますが、新たにバナナなどの果物をコントローラーに変えてしまう特許を出願したことが明らかになっています。

(中略)

 ソニーが出願した特許は「ユーザーが保持している非発光のパッシブオブジェクト」をコントローラーに変えるというもの。
 コントローラーに変換したいオブジェクトをカメラでスキャンするのですが、トラッキングはカメラが撮影した画像内のピクセル・オブジェクトの輪郭・色に基づいて行われるため、専用のバーコードなどは必要ありません。
 また、「どの家庭用品をコントローラーとして使用できるか」をユーザーに通知することもできます。

 特許出願ではコントローラーに変えるパッシブオブジェクトとして、バナナやオレンジが使用されています。
 ユーザーはバナナを用いてゲーム内のカメラを操作したり、加速・減速・ブレーキといった動作が行えるようになるとのこと。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

Gigazine 2021年03月04日 10時06分
https://gigazine.net/news/20210304-sony-patent-turn-bananas-controllers/