昨年12月2日の大麻を危険薬物の枠から除外する国連の決定を、朝日新聞で漸く報じている。
いくつかの全国紙でも報じていたが、テレビのニュースでは殆ど報じられなかった事だ。

欧米の研究によれば、人間を含む動物の体の中では、元々、大麻の成分とほぼ同じ化学構造をした内因性カンナビノイドという物質が作られており、
その内因性カンナビノイドが、内部環境の恒常性(ホメオスターシス、自然治癒力、免疫力)と深く関わっていて、
何らかの原因により、内因性カンナビノイドが不足すると様々な病気になる為、
外側からほぼ同じ化学構造の大麻(マリファナ)のカンナビノイドを投与すると内部環境の恒常性が正常に作動して病気から回復するのだそうだ。

今、日本はコロナ禍にあり、ワクチンを先行接種した60代の医療関係者の女性がクモ膜下出血により死亡したことが報じられた。
国の説明では、因果関係は無いと思われるというが、不安を持つ国民は多いと思われるし、
また、今までにも薬害エイズ、薬害肝炎、サリドマイド児、水虫内服薬など国が安全と言っていたにも関わらず命を落としたり、障害を負った人は数え切れないのではないのか?
当然、コロナワクチン接種を拒否する権利も日本国民にはあるはずだ。
それと同時に、あらゆる疾患に効果を発揮するという大麻(マリファナ)を自由に使用する権利も日本人にはあるはずだ。

何も嫌がる人に大麻(マリファナ)を強制的に服用させろと言うつもりは無い。
大麻を希望する人々に、自己責任で大麻を開放するべきではないのか?

菅総理は、長男の役人接待で窮地に陥っているが、ここで大麻解禁を宣言すれば、支持率は一気に回復するのではないのか?
殆どの国民は、コロナ禍もあり、貧乏人なのだ。
全面解禁してしまえば、誰にでも栽培可能な大麻は、殆ど金が掛からないのだ。

何卒、菅総理の英断を願います。