小中学生の半数に虫歯、頭抱える北九州 政令市ワースト

 北九州市の児童・生徒の約半数に虫歯があり、小学校で5年連続、中学校で3年連続、政令指定市最下位が続いている。
 家庭での生活習慣の重要性や学校間の差も指摘されており、市教育委員会は対応に乗り出した。

 市教委によると、市内の虫歯のある小学生の割合は2019年度で55・5%(全国平均44・82%)。中学生は44・2%(同34%)だった。
 小学校で72・5%、中学校で64・5%だった05年度からすると、減少傾向にあるものの、全国を上回る状況が続いている。

 虫歯ゼロの割合で比較しても最下位が続く。
 19年度、小学校では44・5%と最下位。最も高い新潟市は94・40%、福岡市は55・94%だった。
 中学校では京都市が最も高く79・83%、福岡市は61・62%、北九州市は55・8%で、やはり最下位だった。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

朝日新聞デジタル 3/2(火) 10:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/047ee3951ff8cbbaedd51ee931ab51ed960c44fe