「静電除氷」で車のフロントガラスの霜取りを簡単にする研究 霜の下部は正、上部は負に帯電する

 とても冷たい冬の朝、私たちは車のフロントガラスから霜をこすり取らなければいけません。
 これは大変な作業です。

 霜取りをもっと簡単にするため、アメリカ・バージニア工科大学機械工学科に所属するジョナサン・ボレイコ氏ら研究チームは、霜が電荷分離する現象を利用。

 研究では霜を構成する小さな結晶を引きはがすことに成功しました。

 この方法を発展させるなら、将来的に窓ガラスの霜を簡単に除去できるかもしれません。

 詳細は、2月24日付けの科学誌『ACS Nano』に掲載されました。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナゾロジー 2021.02.26
https://nazology.net/archives/83846