脳がないのに記憶をもつ粘菌がいると判明

 ドイツの最新研究により、粘菌の一種である「モジホコリ(学名:Physarum polycephalum)」は、脳や神経系が存在しないにもかかわらず、形状記憶をもつことが判明しました。

 モジホコリの塊は、食事のために拡張したネットワークを食後も長時間にわたり維持できるとのことです。

 研究チームは、そのメカニズムについて新たな手がかりを得ています。

 研究はマックス・プランク研究所、ミュンヘン工科大学により、2月22日付けで『PNAS』に掲載されました。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナゾロジー 2021.02.24
https://nazology.net/archives/83648