先史時代のウイルス研究開始、永久凍土層から出土の動物死骸で ロシア

 【AFP=時事】(写真追加)ロシア国立ウイルス学・生物工学研究センター(ベクトル、Vektor)は16日、融解した永久凍土層から出土した動物の死骸を分析することで、先史時代のウイルスの研究を開始したと発表した。

 ベクトルは、このプロジェクトの目的について、太古のウイルスを特定し、ウイルスの進化に関する先端的な研究を行うことだと述べた。

 プロジェクトはヤクーツク(Yakutsk)の大学との共同研究で、4500年以上前のものと考えられる先史時代の馬から抽出された組織の分析から始まった。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

AFP=時事 2/17(水) 14:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/d5f6a2efeb52fd527f2542f4c90dbd95be82a9d6