翼竜「ヒタチナカリュウの化石」 実は国内最大級のスッポンの骨

 茨城県ひたちなか市で2002年に見つかり、翼竜の骨とされてきた化石が、太古のスッポンの骨だったことが、ミュージアムパーク茨城県自然博物館(同県坂東市)などの研究で分かった。
 化石は当時、翼竜の肩甲骨と鑑定され、「ヒタチナカリュウ」と命名されて新種の可能性にも言及されるなど話題になっていた。 
 白亜紀のスッポンの化石では国内最大級と推定されている。

 化石は長さが約9センチ。
 ひたちなか市の平磯海岸の白亜紀後期(約7200万年前)の地層から小学校教諭が02年に発見した。
 ドイツの専門家にレプリカを送って調査を依頼したところ、「翼竜の肩甲骨」との回答を得て、同館に寄贈された。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

毎日新聞 2/9(火) 20:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/436e4fbb68878c7aab5a7df1d362ec724050826f