【免疫学】虫垂炎(いわゆる“盲腸”)の原因である「虫垂」はホントに役立たず? 虫垂がもつ重要な役割とは [すらいむ★]
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盲腸の原因である「虫垂」はホントに役立たず? 虫垂がもつ重要な役割とは
巷でよく「盲腸」と呼ばれる病気は、実際は盲腸ではなく、そこにぶら下がっている突起物の「虫垂」で起こります。
そのため、正確には盲腸でなく、「急性虫垂炎」です。
急性虫垂炎は、虫垂を切除することで治りますが、それを切っても特に生活に支障はありません。
すると、虫垂はなくても困らない無用の器官とも思われます。
しかし、近年の研究で、虫垂には大切な機能があることが明らかになりつつあります。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
ナゾロジー 2021.02.01
https://nazology.net/archives/80515 医者の儲けるためのガセネタだったんだろ
腹が痛んで盲腸切ったって話を実際に聞いたことはないけど ふむふむ、免疫系と腸内細菌叢の安定に役立ってると。まあそうなんだろうな。完全に不要ならとうの昔に消失してただろうから。のどちんこも然り。
あと知りたいのが、スズメガの幼虫のお尻の突起の役割な。 意味の無いものは存在しない。
孤立しているものは存在しない。
変化しないものは存在しない。
デカルト「我思うに我あり」なんて
そんな自己中心的な単純なもんじゃあ無いよ。 >>1
盲腸オペっちゃったよ。もうちょっと早く教えてよ。 昔の漫画にはやたら出てた気がする盲腸で急にイタタタタ でも炎症おこすんでしょ
開腹して切り取らないで直せる方法できた? お前は会社の盲腸だ!っとよく言われてたが
なんか役に立ってそうだな >>4
茶色の個体を見れば自明だが
落っこちて丸まった落ち葉に酷似 しっぽの部分は葉柄 >>17
あんまり自明とも思えん
まあそういう説もあるんだな >>15
円滑に仕事が回るための盛り上げ役(ただし評価はされない) 2017年にガッテンで放送してるくらい旧聞に属する。
薬で何とかなるも場合は極力薬で
症状が進んでしまって膿が溜まってしまったばあいは手術しか選択肢がない場合もある。
昔は虫垂炎即手術だったけど、今は薬で済む場合は極力切除しないようになっている。 コロナに感染しやすくなって重症化しやすくなるってこと 本当に役に立たない臓器なんてあっというまに退化するからな 尾骶骨と一緒で特に障害が無いならそのまま残ってるのと一緒じゃないの? 虫垂を取った人と疾病で相関を取ったらどうなんるやろ のどちんこの役割
・食べ物を飲み込む時、食べ物が鼻腔に上がってしまうのを防ぐ役割
・唾液を前後に放出して口腔を潤す
・のどちんこには筋肉があり、筋肉が速い動きを繰り返すことでスムーズに話したり歌ったりができる
・細菌やウイルスが侵入した際の最前線 盲腸が退化している遺伝子の原因を調べて、退化する前の状態に戻せば、
セルロースを消化することができるうようになったりして無駄に棄ててた
セルロースが糖分にまで分解されてそれを吸収することで食料不足を補える
ように人類が進化できるかもしれないのだが。 >>37
長いの要らないから退化したのに、戻してもデメリットが大きい
長い盲腸は草食動物以外にはメリットなし
雑食動物にあんな長いのあっても腸内で食物が異常発酵してガス祭りになるだけ 家系的に、盲腸炎を起こしやすい家系があるようで、遺伝なんだろうが、
昔なら盲腸炎を起こせば腹膜炎を起こして死ぬから、若い時にそれで死ねば
子供ができる前に死ぬのでそのような悪い遺伝子は拡大し難かったろうが、
今は医療でもって盲腸炎では死ににくくなっていて、そういう人たちが
あまり深く考えることもなく、子供を作って遺伝子を温存させてしまうので、
だんだんと盲腸炎を起こす人の割合が増えていくのではないかと思うと
とても心配だ。人類がだんだんと劣化していろいろな病因を持つ割合が
増えていくのではないか? 2016年のオランダの研究によると、虫垂は免疫系で重要な役割を果たす「リンパ球」に覆われていることが判明しています。
リンパ球は白血球の一部であり、さらにB細胞(Bリンパ球)、T細胞(Tリンパ球)、NK(ナチュラルキラー)細胞などに分類できます。
そして、ヒトの虫垂は、B細胞とT細胞を介した免疫反応にかかわり、感染症の予防に一役買っていることが示唆されたのです。
B細胞は、体内に侵入してきたウイルスや病原体に対する抗体をつくり、T細胞は、自ら動いて異物の排除に努めます。 また、ミッドウェスタン大学の研究(アメリカ)では、533種の哺乳類における虫垂の有無と、ほかの消化管や腸内環境との関連性が調べられています。
その結果、虫垂の機能の一つとして、白血球を消化管に存在する抗原(ウイルス・病原体)にさらし、局所的な免疫反応を促すことが判明しました。
さらに、ヒトの虫垂は数種類の腸内細菌叢を育み、一種の「安全地帯」として働いているようです。
これにより、ひどい下痢症状や、強力な経口薬の服用後に起こる腸内細菌叢へのダメージを修復し、細菌を再増殖させることが可能です。
ウィンスロップ大学病院(アメリカ)の研究では、虫垂のない患者は、「クロストリジウム・ディフィシル腸炎」の再発率が通常の4倍高いことがわかっています。
この病気は、腸内に少数生息するクロストリディオイデス・ディフィシル細菌が異常増殖するために起こる大腸炎です。
虫垂は、その異常増殖を抑えて、腸内環境を整えていると見られます。 ブラックジャックの虫垂炎の話大好き。難病や命のやり取りを、使わないでも感動させるエピソード・・・もう神業。 切ってからしょっちゅう高熱出るようになってぶっ倒れてたな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています