死者とコミュニケーションできるシステムをマイクロソフト社が開発、特許を取得

 私たちは死者と会話することはできません。
 しかし、特定の死者に酷似したAIとは会話できるかもしれません。

 2017年にMicrosoftのダスティン・アブラムソン氏らによって開発・申請された新しいチャットボットシステムが2020年1月に特許を取得しました。

 公開された情報によると、新しいチャットボットは特定の人物の情報を使用して、その人に成り代わってコミュニケーションをとることができます。

■情報を収集して特定の人物に成り代わるチャットボット

 現代では、人間と機械が対話すること自体珍しいことではありません。
 特に近年のAI技術の向上はめざましく、多少の不自然さは残るものの、さまざまな話題で会話できます。

 実際に、SNSではチャットボット相手に文章で対話できますし、iPhoneに搭載している「Siri」と会話することも当たり前になっているのではないでしょうか?

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナゾロジー 2021.01.31
https://nazology.net/archives/81863