iPS由来の網膜細胞50人に移植へ 国が計画了承

 様々な組織になるiPS細胞からつくった網膜の細胞を、目の難病の患者50人に移植する神戸市立神戸アイセンター病院の研究チームの臨床研究計画が20日、厚生労働省の部会で了承された。
 移植後1年かけて、移植の効果や安全性を調べる。

 チームが対象にするのは「網膜色素上皮不全症」の患者。
 光を感じる視細胞を保護する役割がある「網膜色素上皮細胞」の異常が原因で引き起こされる病気の総称だ。
 目が見えにくくなったり、失明につながったりすることもある。
 2017年、その一部「加齢黄斑変性」の患者5人に同様の手術をして安全性を確かめており、対象と人数を広げる。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

朝日新聞デジタル 1/21(木) 9:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/172fa79e7286016dc37975591013b4e5d0bc22a9