ワクチン接種 16歳以上の方向 政府が最終調整

 新型コロナウイルスの感染を抑えるカギと期待されているワクチンについて、政府が、接種する対象を、当面、16歳以上とする方向で最終調整していることがFNNの取材でわかった。

 政府は、アメリカのファイザー社のワクチンについて、6月末までに6,000万人分を供給することで基本合意し、現在、承認に向けた審査を進めている。

 ただ、日本での治験は20歳以上を対象に行っていて、海外の治験でも16歳未満のデータは十分でないことをふまえ、承認された場合の接種の対象を、当面、16歳以上とする方向で最終調整している。

 政府は、2月下旬までにワクチンの接種を開始したい考えで、医療従事者や高齢者を優先し、順次対象を拡大していく方針。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

FNNプライムオンライン 1/19(火) 11:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/061355e08918755293f5b975b4c19e648a45bac1