アメリカ、COVID-19の検疫期間を最短7日間に短縮へ…欧州諸国に続いて。WHOも見直しを検討中

 アメリカ疾病管理センター(CDC)は、新型コロナウイルスに感染した可能性のある人に勧告されている14日間の検疫期間を短縮しようとしている。

 ​CDCのヘンリー・ウォーク博士はウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)に対し、検疫期間を最短で7日にする計画があると述べた。

 ​ウォーク博士によると、検疫を終了する前には検査を受ける必要があるという。

 ​検疫期間が短ければ、人々がそれに従う可能性が高くなるという。​
 「うまくいけば、検疫期間を遵守してくれるだろう。例えば、7日から10日間くらいならば」

 アメリカ疾病対策予防センター(CDC)は、新型コロナウイルス感染者と接触した後の検疫期間を短縮することを計画している。

 現在、CDC はコロナウイルス感染者と接触した後、14日間の自己隔離を行うことを推奨している。
 しかし、CDCのCOVID-19担当インシデント・マネージャー、ヘンリー・ウォーク(Henry Walke)博士は11月24日、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)に対し、検疫期間を最短で7日間に変更する計画だと述べた。

 「7日から10日であれば、人々が検疫期間をより守ってくれるようになるだろう」と彼は述べている。
 ただし、​感染していないことを確認するために、検疫を終える前にCOVID-19の検査を受ける必要があるという。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

BUSINESS INSIDER JAPAN 11/27(金) 8:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/b8956f577e06376e8629fa63e2a48928f9f43a00