ストーンヘンジ期に全島規模の宴会イベント、10倍の巨大環状遺跡も【古代文明、謎の魅力】

■ブリテン島全域から人が訪れる初の集会だった、予想外の深く複雑な交流が判明

 4500年の時を経てもなお、多くの人々を魅了する英国の世界遺産ストーンヘンジ。
 この8月も巨石の産地が発表されて話題になったが、なぜ、どうやって建てたのかなど、いにしえの環状列石はずっと考古学の大きな謎とされてきた。

 ストーンヘンジが建てられた目的については、さまざまな学説がある。
 なかでも有力な学説のひとつは、古代人が重要な祭祀を行っていたというものだ。
 この祭祀説にまつわる注目の研究結果が昨年、学術誌「Science Advances」誌に発表された。

 ストーンヘンジの周辺にある先史時代の祭祀場には、なんとブリテン島全域から人々が集まって宴会が行われていたという。
 予想外の発見をもたらしたのは、4500年前の食べ残しであるブタの研究だった。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナショナル ジオグラフィック日本版 11/7(土) 18:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/9b40501af5a6f17eeaed751c43a51427a5941ab8