0001すらいむ ★
2020/10/25(日) 16:33:14.99ID:CAP_USER軽量で小さいウェアラブル電子機器はさまざまな生体データをモニタリングする役に立ちますが、近年ではさらに一歩進み、「人間の皮膚に電子回路を印刷して人体を監視する」という方法が模索されています。
ペンシルベニア州立大学などの研究チームが、新たに「室温で肌に電子回路をプリントして生体データをモニタリングする技術」を開発したと発表しました。
Wearable Circuits Sintered at Room Temperature Directly on the Skin Surface for Health Monitoring | ACS Applied Materials & Interfaces
https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acsami.0c11479
Engineers print wearable sensors directly on skin without heat | Penn State University
https://news.psu.edu/story/634601/2020/10/09/research/engineers-print-wearable-sensors-directly-skin-without-heat
Print These Electronic Circuits Directly Onto Skin - IEEE Spectrum
https://spectrum.ieee.org/the-human-os/biomedical/devices/skin-circuits
研究者たちは、生体データのモニタリングなどに応用可能な柔軟性の高い電子回路を製造する方法として、固体粉末の集合体を融点より低い温度で熱することで固める焼結に着目してきました。
金属ナノ粒子を焼結させることにより、紙や布などの表面に電子回路を直接プリントすることが可能ですが、焼結に必要な温度は人間の皮膚にとって高すぎるという問題があったとのこと。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
Gigazine 2020年10月23日 19時00分 サイエンス
https://gigazine.net/news/20201023-print-electronic-circuit-directly-skin/