0001すらいむ ★
2020/10/14(水) 10:59:40.08ID:CAP_USERボルティモアを舞台にした米国のテレビ局HBOのドラマシリーズ「ザ・ワイヤー」に、路上で仲間と立ち話するドラッグ密売人フロッグの会話を盗聴しようと、ハークとカーヴァーの警官コンビが奇抜な手を使うシーンが登場する。
1,250ドル(約13万円)をはたいて買った小型マイクをテニスボールに仕込み、側溝に転がしておいたのだ。
通りを挟んだビルからふたりが様子を見ていると、フロッグはボールを拾い上げ、意味もなく両手の間でキャッチボールを始める。
ハークのヘッドフォンに衝撃とキーンという電子音が響く。
次の瞬間、フロッグはふたりの潜むビルの方に向けてボールを高く放り投げる。
カーヴァーは部屋を飛び出してボールを追うが、大金をかけたテニスボールは目の前でトラックにひかれてしまう──。
こうしてボルティモア署の作戦は失敗に終わったが、生物学者たちはそこから何かを得たようだ。
この偵察用テニスボールという架空のツールと、GPSを駆使して禁止薬物メチルアミンの行方を追う麻薬取締官たちを描いたドラマシリーズ「ブレイキング・バッド」のエピソードの両方からヒントを得て、現実世界の研究者たちが開発したのがウミガメの卵そっくりのツールだ。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
WIRED.jp 10/14(水) 8:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/79ec70f2b88f38516e6febe51ae6b86f4d6c5267