0001しじみ ★
2020/08/12(水) 10:38:09.64ID:CAP_USERhttps://image.itmedia.co.jp/news/articles/2008/12/koya_skin1.png
PPESは、構造にカーボンナノチューブを用いた独自配列を採用しているため、耐久性と伸縮性に優れており、皮膚に貼り付けて長時間使用できる。また、汗から効率的にエネルギーを抽出するバイオ燃料電池を搭載している。この電子スキンは、人の汗に含まれる乳酸を燃料として発電する。
汗から発電させた電力で電子スキンを駆動させるので、バッテリーは不要だ。電子スキンのデータをBluetooth経由でコンピュータに伝送するための電力もまかなえる。
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実験では、PPESを貼り付けた被験者の運動中の代謝物(グルコース、尿素、アンモニア、pHなど)を連続的にモニターし、取得したデータをスマートフォンに無線伝送することに成功した。
筋肉の収縮をモニターできるので、ロボットアーム制御や人工関節歩行のためのヒューマンマシンインタフェースとして機能することも実証した。
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https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2008/12/news032.html