【生物】2種の絶滅危惧種の魚から誤って新しい「ハイブリッド種」を作ってしまった研究 [しじみ★]
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→「生きた化石」と呼ばれる2種のチョウザメから、意図せず「ハイブリッド種」が誕生
→繁殖研究の中で、両者の精子と卵子が遺伝的混合に成功した
2015年公開の映画『ジュラシック・ワールド』では、恐竜の遺伝子を掛け合わせた超凶暴なハイブリッド種「インドミナス・レックス」が登場しましたが、これに近いことは現実でも起こりえます。
ハンガリー水産・海洋研究所(HAKI)の最新報告によると、恐竜と同じくらい古い歴史を持つ2種の魚類から、まったく新しいハイブリッド種が誕生したとのことです。
しかも、最初からハイブリッドの作成を計画していたわけではなく、繁殖研究の中で意図せずして誕生したそう。
一体、どんな新種が生まれたのでしょうか。
https://nazology.net/wp-content/uploads/2020/07/b4f5bdc913a9f00497560cd23cd03ee2-768x583.png
■自然界では決して交わらない2種
研究に用いられた2種の魚類は、「ヘラチョウザメ(American paddlefish)」と「ロシアチョウザメ(Russian sturgeon)」です。
ヘラチョウザメは北アメリカのミシシッピ川を、ロシアチョウザメは東欧の黒海やカスピ海を原産とし、普通なら交わることはありません。
両者の祖先は、ともに1億年以上前の恐竜時代にまで遡り、さらに長い歴史の中でほとんど姿を変えていないことから「生きた化石」と呼ばれます。
研究チームは当初、個体数の減少が懸念されるロシアチョウザメについて、無性生殖の一種である「雌性発生(gynogenesis)」が可能であるかをテストしていました。
無性生殖は、メスが子孫をクローンとして生み出しますが、雌性発生は、オスの精子を発生のきっかけとして使います。ただ、オスの精子は発生の刺激となるだけで、遺伝的には関与しません。
チームは、ヘラチョウザメから採取した精子を、ロシアチョウザメの卵子の近くに置き、雌性発生するかを試しました。ところが予想とは違い、精子と卵子は遺伝的に完全に結合し、予期せずハイブリッド種が誕生してしまったのです。
人の手が介入しなければ、生まれることのなかった新種は「スタードルフィッシュ(sturddlefish)」と命名されています。
続きはソースで
「ヘラチョウザメ」
https://nazology.net/wp-content/uploads/2020/07/500px-Paddlefish_Polyodon_spathula.jpg
「ロシアチョウザメ」
https://nazology.net/wp-content/uploads/2020/07/440px-Waxdick_Acipenser_gueldenstaedtii__-_crop.jpg
https://nazology.net/archives/64933 >>2
全く関係ないふくいち持ってきてワロタw
放射脳だねぇ 北海道の川にチョウザメが復活することはあるのだろうか ハングリー精神溢れるハンガリーはマジャール人の国
鬱々悶々、占い大好き、脂身を揚げた料理が人気 魚のF1って第一世代で滅亡じゃなかったっけ?(うろ覚え) アメリカンとロシアンの意図せぬ融合ってのがちょいと文学的かも。
気になるのはコイツのキャビアは美味いのかって部分だが…科学じゃないな。 太平洋産のマスと大西洋産のマスを掛け合わせ
ました。みたいな話しなのか。 チョウザメは昔から養殖が盛んで、ハイブリッドなんて珍しいことではないのに
なんでいまさら?
ハイブリッドにする理由は、性成熟に時間がかかるため、そこへ期間が短いコチョウザメの血を混ぜることで
採卵期間の短縮を達成しつつ品質の維持も可能だから >両者の祖先は、ともに1億年以上前の恐竜時代にまで遡り
いや1億年前は同じ種で その後分岐しただけでは? すでにチョウザメは掛け合わせで品種改良されてたと思ったが
天然では餌も取れずに死ぬとかいう話を聞いたような 誕生した種はタマゴが小さく美味しくなかったのでその後反映した ギンブナは雌しかいないらしいな。なので別の魚の精子でも発生の刺激になるんだと。例えばドジョウとか
釣りキチ三平で読んだ >>15
これだけ読解力の無いバカでも生きられる日本は素晴らしい >>26
日本が衰退して義務教育予算もかけられないようになると
「馬鹿に字を教えるだけ無駄」って切り捨てられるよ
それってそんなに先の話じゃないぞ 予期せぬを強調し過ぎで余計に眉唾なんだけど
しかも無性生殖ってのの過程で想定されるミスなんじゃないのか 福一の第4タンクでは、体長10cmのボウフラが泳いでるという噂はどうなったのか ハイブリッドという合成語を使いたいだけのクソ記事だな >>21
こらこら
チョウザメの卵にお前のをかけるな >>32
その後50センチまで大きくなり
羽長2メートルの巨大モスキートに羽化した >>27
予算が厳しいことは事実だから、
日本の学校に特ア人の子供を受け入れるのをやめるべきだな。
特ア人の子は東大卒でも誤字脱字が多いし、日本語を教えるのまったく無駄。 >>16
実は身も高級食材でかなり美味い
と、言う話しだ
マメな >>35
むしろそのくらい大きくなってくれた方が直ぐに気づけて刺されずに済みそうだなww もう人工的な研究はよした方がいいんじゃないか
どこで何が影響してバランス崩すか分からない
不自然なもんを作ると地球が修復するために妙な現象が起きたりするんだ。 >>1
まあ
こうなるとは誰も思っていなかったことが実現しちゃうのが生物学
我々は生命について未だに何も知らないに等しい >>15
生物スレは変体的な知識の持ち主が出てくるから
好きです 1億年前に分岐してるのにまだ交配できるのか
しかしこうしてみると何年前に分岐してるから遠いとか、必ずしも言えないって話になるね
シーラカンスのように殆ど変化してない場合がまま有るってことだろうかね チョウザメと鮭のハイブリッドを作ってチョウザメのサイズで鮭ぐらい沢山川に帰ってくると良いな この手の人造ハイブリッド種でいちばん繁栄したのは
アフリカナイズドミツバチだろう チョウザメとヘラチョウザメって科のレベルで違うはず。
そんな遠縁でも雑種できるのか? >>51
1億年はチョウザメの祖先種の話
>>55
逆
従来の分類が間違ってたと解釈すべき
ハヤブサがタカじゃなくてインコの近縁だったのよりマシ
博物学的な分類はまだ沢山残ってるからこれからもよくあるだろう >>38
マッコウクジラでさえもペットボトルを呑み込んじゃうんだね。
彼らもクラゲを食べるのかなあ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています