【研究】3Dプリントで、失われた「古代ダマスカス鋼」に近い素材を再現! [しじみ★]
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→3Dプリント技術の応用により、ダマスカス鋼の構造を再現
→3Dプリンタレーザーの熱をコントロールすることで、軟質層と硬質層を作り出す
→作られた新しい合金は、ダマスカス鋼よりも高い機械的特性を持つ
現代において、木目状の模様を特徴とする「ダマスカス鋼」は高級材料として有名です。しかし、古代ダマスカス鋼の作り方は既に失われており、本当のダマスカス鋼を作成できる人はいません。
ところが、ドイツのマックス・プランク研究所(MPIE)のフィリップ・クルシュタイナー博士らの最新の研究では、古代ダマスカス鋼に見られる層状構造を3Dプリンタで再現することに成功。
そのうえ高強度で延性のある新しい合金は、古代ダマスカス鋼の機械的特性を上回っています。
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■ダマスカス鋼とは
ダマスカス鋼は高い強度と美しい模様から、ナイフや包丁、アクセサリーなどに利用されており、多くの人に愛されている材料です。
もともと、ダマスカス鋼(別称ウーツ鋼)は南インドで紀元前6世紀ごろに開発されました。当時から人気があり世界的に輸出されていましたが、その製法は既に失われています。
そのため、現代に至るまで多くの材料科学者たちが古代ダマスカス鋼の再現しようと試みてきました。しかし、未だに完全再現できていません。
ですから、現在作成・流通している「ダマスカス鋼」は、正確には「古代ダマスカス鋼に似た別物」です。
現代のダマスカス鋼は異種の金属を重ね合わせて鍛造する「積層鋼」と呼ばれるものであり、「古代ダマスカス鋼」に似た模様があります。
積層鋼は「古代ダマスカス鋼」のいわば代用品ですが、現代では「ダマスカス鋼」という名称が定着しているのですね。
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https://nazology.net/wp-content/uploads/2020/07/images.png
続きはソースで
https://nazology.net/archives/64013 ダマスカスの最大の能力は、見た目のインパクトで、消費者の財布の紐を緩める力であり、
機能的には普通の包丁と何ら変わることはありません
http://modama.net/knife/damascus.html
そこまで言う! まあ製法がなかなかわからないってのはあるんだろうかな
日本でも、昔、黒光りする古刀を名だたる刀職人が再現しようと
何百年もやってきたけど、無理だった
古刀の再現不可だったのか最近分かって、隕鉄をつかってた
最強の刀はタングステン使ったリアル斬鉄剣だけどな 銃夢と言う漫画の主人公がダマスカス鋼で出来た刀
ダマスカス・ブレードを持っていた。 >>3
この場合の強度ってのは硬度と違って粘りがある感じかな? A型
ZOOMで息子がモッコリコリ罪
O型
多目的便所名誉毀損罪
ならびにコロナばら撒き罪 >>51
学生時代に教師が言っていたけど、日本刀の中には
現代でもどうやったらこんな組織になるのかわからん。
っていうのがあるというね。
少しずつ秘密が明らかになっているということだな。
ロストテクノロジーは中々、元には戻せないってこった。
滅ぼすのは簡単。持続するのは難しい。
ルネッサンスの時もアラビアからヘレニズム文化をリストア
出来たから良かったけど、そうでなければ、今も欧米は暗黒時代のままだった。 軍刀素材としては玉鋼の鍛造品よりもスプリング刀の方が優れているとか聞いたことがあるな
まあ浪漫の欠片も無いが >>10
優劣を比較するべきものではない
ただ、古代においてマトモな鋼を普及させていたのはインドと日本だけ
ヨーロッパもシナもマトモな鋼が作れるようになったのは近世から
この史実を知らない人が多すぎる 日本みたいな原始的な鍛錬で強い日本刀つくるより
3Dプリンターで日本刀も作ったほうが効率的だなw >>62
むしろ製鉄の方法を知ってたが、用途がアジアと比較して遥かに多岐に渡っていたので大量生産に質が追い付かず廃れたって印象だがなぁ
日本の場合、古代から少しずつ進化させてきた製法を愚直にも守っていたところからいくつか製鉄方法を知ったと見える
炉の研究から溶かす素材の見極め、鍛錬による不純物の除去と均一化、そして得られる合金の質を昔は色んな所から情報を集めて、その再現が始まったのが東日本
そしてより良い鉄を得るために流通の盛んな西日本へ作刀集団が移動していったと >>64
元はと言えば、製鉄の技術そのものが2000年前に
中国から弥生人が農耕と共に伝来したものだからな。 >>60
そういうの、高周波焼入れの職人さんだと一月もあれば再現できそうなんだよなあ
そんな無駄金使う人いないから実現しないけど >>69
いわゆる炭素鋼とは違うらしいから焼き入れの効果は低いかも
むしろ金を使わなくてもいいくらいゆるりとした製法のおかげという話もある
見た目だけは似たようなものを現代でも作れるんだろうけどね >>69
今までに再現できない日本刀はいくつもあるよ
日本刀コレクターなんてのは金持ちの道楽なんで
職人を一か月借りてうまく行くならとっくにやってる Q.刀を一振り作るにはどのくらいの経費がかかりますか?
A.おおよそ50万円から70万円です。
原材料の玉鋼:3〜6万円
炭代:7〜10万円
研代:25〜40万円
ハバキ:5〜10万円
鞘:6〜9万円
刀袋:2000〜5000円
製作承認申請:800円
登録:6300円
このほかに、光熱費やヤスリ・砥石などの工具代がかかります。 所詮人の手で造る日本刀は、性能や品質にばらつきが出る。
造ってみて出来の良いのだけが名刀として残るのだろう。
多くの中から、よい物が僅かにできる。
もちろん名刀工なら、よい物ガできる割合も多いだろう。
失敗した物は棄てられたり、打ち直されて鎌や鋤などに
なっていたのではないだろうか? いや、鍛錬の過程で最終的な質変わるなら途中でこれ鎌にするわとかにはならんのじゃ ウーツ・ダマスカス鋼か。
なんでも処女の生き血で焼き入れをするから表面に血のような紋様が浮かび上がるとか…。 これが世界だガリィ!
米国ローレンス・リバモア国立研究所にある実験施設「国立点火施設」でレーザーによる核融合が、またロシアの核研究施設アルザマス16では磁場による核融合(Z-ピンチ方式)がそれぞれ研究されている まだ、50年前には、鍛冶屋という商売があって、農機具、園芸ばさみや和鋏、
包丁、大工道具(ノコギリ、ノミ、カンナなど)を造ってたりしたんだが、
いまではさっぱり見掛けないね。音楽の教科書からも「村の鍛冶屋」が
消えたそうだし。 >>63
っばっかだな3Dプリンタてのは積層するから大概遅いんだよ
効率ごっつい悪い デリーのアショカピラーて1500年も錆びない謎が、リン含有植物使って溶融した鉄を錬成したからしくて、
要は何らかの不純物の存在が鍵なんだろ 2020/03/09
【宇宙開発】3Dプリンタでロケットエンジンノズルを製造 燃焼試験に成功 欧州宇宙機関(ESA)
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1583721166/7-8
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【医療技術】ヒトの心臓を3D印刷で作成することに成功! 細胞を材料に心臓のはたらきを再現 [しじみ★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1595154010/ 技術自体は大したことないって日本の鍛冶屋が証明してるよ レーザー熱でそんな事ができるなら、
焼き物でもすごいのができそうだな。 刀、ナイフ、刃物とか鉄鋼系は面白いよな
不純物を入れたほうがカチンカチンになるなんてな 銃夢と言う漫画の主人公がダマスカス鋼で出来た刀
ダマスカス・ブレードを持っていた。 現在の「ダマスカス鋼」は、正確には「ダマサレマスカス鋼」です。 ダマスカス鋼(別称ウーツ鋼)は南インドで紀元前6世紀ごろに開発されました。 現代のダマスカス模様は複数鋼材の重ね合わせで作るけど、古代のダマスカス鋼は坩堝での混ぜ合わせで作っていたのではないかって読んだ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています