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【歴史】ドイツは2度降伏した、第二次大戦の知られざる真実 戦勝記念日がロシアとほかの国々で違う理由は? [しじみ★]
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0001しじみ ★
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2020/06/11(木) 18:52:40.10ID:CAP_USER
1945年5月7日、ドイツはフランスのランスで連合国に対して無条件降伏し、第三帝国は終焉のときを迎えた。

 それとも、終焉のときは5月9日のベルリンだったのか?

 それはどちらも事実だ。対立するイデオロギー、ソ連と他の連合国との軋轢、そして第一次世界大戦後に残った禍根によって、ドイツは実際に2回降伏した。
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■ヒトラーの死と最初の降伏

 1944年から45年にかけて、連合国の勝利がますます確実になり、米国、ソ連、フランス、英国はドイツ降伏の条件について検討を重ねていた。しかし、1945年4月30日にアドルフ・ヒトラーがベルリンの地下壕で自殺して独裁に終止符が打たれた時点でも、降伏文書への調印を軍事的、政治的にどう進めるかは、まだ決まっていなかった。(参考記事:「ヒトラーが最後の日々を過ごした地下壕 ドイツ・ベルリン」)

 ヒトラーは、自らの死後の後継者として、海軍元帥で熱烈なナチ党員だったカール・デーニッツを指名していた。しかし、デーニッツは新生ドイツの統治ではなく、解体を司る運命にあった。彼は国防軍最高司令部の作戦部長だったアルフレート・ヨードルをすぐさま代理人に指名し、全軍降伏について連合国軍のドワイト・D・アイゼンハワー司令官と交渉する任務にあたらせた。

 デーニッツは、侵攻してくるソ連軍からできる限り多くのドイツ人や軍隊を逃がすため、この交渉を使って時間を稼ごうとしていた。さらに、あわよくばソ連に対して不信を抱く米国、英国、フランスをけしかけてソ連と敵対させ、ソ連との戦争を続行したいという思惑もあった。しかし、アイゼンハワーはその策略を見通しており、交渉なしで降伏文書に署名するようヨードルに迫った。

 5月7日、ヨードルは無条件降伏および停戦文書に署名。その文書は中央ヨーロッパ時間の5月8日午後11時01分に発効することになった。しかし、ランスでドイツが全軍無条件降伏したと聞いて激怒したのが、ソ連の指導者ヨシフ・スターリンだった。戦争で多くの軍人や民間人が犠牲になったのはソ連であり、ドイツの降伏を受け入れるべきなのは、ランスで署名を見届けたソ連の将官たちではなく、ソ連軍の最高司令官であるべきだと主張した。スターリンは署名の場所にも反対し、降伏の場所は第三帝国の首都であるベルリンであるべきだと述べた。

 しかし、他の連合国を納得させる決め手になったのは、ヨードルはドイツの最高司令官ではないというスターリンの3つ目の主張だった。すべての当事者は、第一次世界大戦を終わらせた休戦協定への署名が第二次世界大戦の原因になったことを覚えていたのだ。

■第一次大戦後に残った禍根

 1918年、第一次世界大戦において敗戦の瀬戸際にあったドイツでは軍部独裁が崩壊し、革命の途上にあった。休戦委員会委員長になったマティアス・エルツベルガーは、フランスのコンピエーニュで休戦協定に署名し、ドイツは無条件降伏した。
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 この降伏は、ドイツの人々にとっては衝撃だった。軍隊は勝利目前と知らされていたからだ。その結果、ドイツの新しい文民政府(とマルクス主義者やユダヤ人など)が、軍部を「背後から刺した」せいで敗戦したのだという噂が流れ始め、やがてエルツベルガーはこの噂のために暗殺された。さらに、新しく生まれたナチ党が権力を握るにつれて、その噂が党員たちの間でしきりにささやかれるようになりヒトラーが政権を握る一因ともなった。(参考記事:「第二次世界大戦が生んだ「オオカミの子どもたち」苦難の人生 写真12点」)

 ヨードルは、文民の国家元首であるデーニッツの代理人でしかない。スターリンは、ヨードルによる降伏を認めれば、再び「背後から刺した」という論理がまかり通る可能性があると主張した。連合国も、全ドイツ軍の最高司令官である陸軍元帥ヴィルヘルム・カイテルがじきじきに署名した降伏文書でなければ、正当なものではないという声が上がることを恐れた。そして、降伏のやり直しが決まった。

続きはソースで

https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/20/051900304/
0003名無しのひみつ
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2020/06/11(木) 19:09:21.65ID:6ljNaPNp
日本だって世界は8月15日としてる国は少ないぞ連合国はほぼ9月2日
0004名無しのひみつ
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2020/06/11(木) 19:37:41.67ID:+/oIGtEL
これも全てはアメリカ算段であり陰謀
0005名無しのひみつ
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2020/06/11(木) 20:09:45.70ID:TXbxYbeS
だから日本も・・・・
って言いたいんだろう?
0006名無しのひみつ
垢版 |
2020/06/11(木) 20:39:52.13ID:EXi0Bgwj
日本も8.15以降満州や樺太、千島でどれだけ人が死んだことか
0007名無しのひみつ
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2020/06/11(木) 21:24:52.27ID:4sUIH5QW
【韓国】過剰な民族主義で生徒にうそを教える韓国史教科書! 証拠を無視する古代史 現代史は問題がさらに深刻 [6/20]  2ch.net
元スレ http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1466395619/

■独ソ不可侵条約(モロトフ=リッペントロップ条約)、この条約締結の際に交わされた密約で、ドイツがポーランドの西側を所有し、ソ連が東側とルーマニアのベッサラビアなどを取ることが取り決められた。
■行き過ぎた民族主義に染まり証拠を無視する古代史  現代史では問題がさらに深刻
極度に閉鎖的な認識や古い解釈の教科書で生徒を指導
ここ数年、韓国史研究者の間では、いわゆる民間の歴史研究家によるとっぴな古代史解釈を「似非(エセ)歴史学」などと激しく非難する声が上がっている。
行き過ぎた民族主義にとらわれ、明確な文献的、考古学的証拠や事実を無視する彼らの主張に対し、最近になって批判の声が上がり始めたのはある意味当然のことだ。
ところがこの種の問題は現代史の方がもっと深刻だ。
実は大学などの歴史研究者や学界関係者も行き過ぎた民族至上主義や左派修正主義にとらわれており、民間の歴史研究家による古代史解釈に劣らず、あるいはそれ以上に深刻な歪曲(わいきょく)を行っているのだ。
歴史教科書における歪曲は以前から深刻で、しかも長く修正されなかったため、この問題は以前からずっと韓国社会を混乱に陥れてきた。
具体的な項目も非常に多いが、今回は世界史と韓国現代史を関連づける重要なテーマ「旧ソ連(ロシア)体制の本質と役割」について取り上げたいと思う。
現状の韓国史教科書はその多くがソ連について「第2次大戦の最大の被害国であると同時に、連合軍が勝利を収めるに当たり最大の貢献をした」と評価し、東アジアや韓半島(朝鮮半島)における「解放軍」のように描いている。
しかもこのような見方は今なお一種の聖域となったままだ。もちろんソ連が第2次大戦で最大の被害を受け、また連合国の勝利に大きな貢献したのは決して間違いではない。しかしこれはナチスのヒトラーが不可侵条約を破ってソ連に侵攻した後のことだ。
教科書ではそれ以前の一連の出来事についての記述はないが、実は当時は教科書の内容とは全く異なった歴史が繰り広げられていた。この頃共産主義の拡散に力を入れていたソ連とスターリンは、第2次大戦直前にナチス・ドイツと悪魔的な取引を行った。
それがすなわち1939年8月に締結された独ソ不可侵条約(モロトフ=リッペントロップ条約)だが、問題はこの条約締結の際に交わされた密約で、それにはドイツがポーランドの西側を所有し、ソ連が東側とルーマニアのベッサラビアなどを取ることが取り決められた。
その後、1939年9月1日にドイツがポーランドに侵攻して第2次大戦は始まったが、教科書では直後にソ連もポーランドに侵攻していた事実が記載されていない。
さらに驚くべきことに、欧州各国の共産党はソ連の指示を受け、ナチス・ドイツを支援し始めた。つまりソ連は第2次対戦勃発の明らかな共犯だったのだ。
それだけではない。ポーランド東部を確保したソ連はポーランド独立の基盤を完全に奪うため、ポーランドの知識人や軍の将校、官吏、聖職者など2万2000人をロシアに連行し銃殺した。これはカティンの森事件と呼ばれており、人類歴史上最悪の蛮行の一つとされている。
ソ連は一連の事実を否定してきたが、スターリンが秘密警察に虐殺を指示した内容を記した極秘文書が1989年に公開され、90年には当時のゴルバチョフ大統領が勇気を持ってこの事実を認めたことで、世界中に知られるようになった
0008名無しのひみつ
垢版 |
2020/06/13(土) 02:06:11.62ID:AqjEnVh+
>>1
なんで科学ニュース板に
考古学ですらない歴史のスレ立ててるの?バカなの?
0009名無しのひみつ
垢版 |
2020/06/15(月) 15:24:57.88ID:2loIrm3G
人文科学だから
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