0001しじみ ★
2020/06/07(日) 00:08:06.69ID:CAP_USER同防除所によると、果実が小さい段階でカメムシが果汁を吸うと跡が残り、品質低下を招く。同所はナシやモモ、カキなどを生産する県全域の農家に、見回りの強化や早めの袋掛けを推奨。発生や被害を確認すれば、すぐに薬剤で防除するよう求めている。
同所内で4〜5月、誘引剤を使って調査したところ、チャバネアオカメムシの捕獲数が、過去5年の表年で平均の約5.3倍に上った。県立北部農業技術センター(朝来市)でも約3.4倍だった。担当者は「裏年の昨年に大量発生し、暖冬で越冬できた個体も多かった」と原因を予測。「発生が長期化する恐れもあり、見回りを強化してほしい」としている。
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