【宇宙開発】米ヴァージン・オービット、ロケットの発射実験に失敗 [しじみ★]
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ニューヨーク(CNN Business) 人工衛星の打ち上げを目指している米ヴァージン・オービットがロケットの発射実験を行ったものの、不具合が発生して、実験は失敗に終わった。
ヴァージン・オービットは25日、ボーイング747を改造した機体からロケット「ランチャー・ワン」を発射した。ロケットは機体から切り離され、空中でエンジンに点火したものの、異常が発生した。
ヴァージン・オービットは声明で、当日の目標について、打ち上げ実施の手順を踏むことにあったと説明。多くのことを学び、点火も実現できたとし、より多くの事柄の実行を望んでいたが、主要な目的については達成したと述べた。
ヴァージン・オービットによれば、実験は安全に終了した。広報担当によれば、ロケットは海上に落下したという。
ヴァージン・オービットは、航空機の翼から空中に発射したロケットを利用して人工衛星を軌道に乗せることを目指している。
https://www.cnn.co.jp/storage/2020/05/27/42b43a8fa00747cc3b27ade0f3d0b1c6/t/768/432/d/200525174007-virgin-orbit-super-169.jpg
https://www.cnn.co.jp/business/35154386.html >>14
ロケットってのは高度を上げたいってよりも速度を出したい
速度を出すのに一番邪魔なのは空気
飛行機の登れる10km程度でも気圧は数分の一になる
その分ロケットの燃料を節約できる
なので普通のロケットもまずは真上に飛んでく
最初数分で空気の濃いエリアを通過しちゃって
その後はほぼ真横に向かって加速してく 発射位置を比較的自由に選べる以外は、あまり利点が無いんだよな
空中発射って 逆に>>24も書いてるリニアカタパルト式、
銀河鉄道999の線路みたいのから打ち上げる式は
1気圧の地上に作らなきゃいけないから実は全然メリットがない
カタパルトから離れた瞬間、空気で急減速 この発射方式の利点って、例えば同じ衛星軌道に投入する場合、どの程度の利益があるの?
同じロケットを使った場合、地上発射と比較して衛星の重量が+10%とか >>29
変わらないかマイナスだと思うよ
システムが複雑になるだけで
プラスアルファがない
高度?
速度?
富士山に自転車で登ろうとしたときに、スタート地点で人が自転車を押したぐらいの話? 高空では地上よりも低重力であり大気密度や大気圧も低いため、
重力損失、空気抵抗損失、推力損失が低減される。これによって
地上や海上から発射する場合と同等のペイロードを、より小型の
ロケットで目的の高度や軌道に到達させることが可能となる。
地上や海上からの発射においては初段点火後のプルームの反射が
機体の振動環境を悪化させる主たる原因となっているが、
空中発射においてはプルームの反射が発生しないため、振動環境が
比較的穏やかである。また、低い空気密度によって空力加熱も
低減されるため熱環境も比較的穏やかである。 これロケット打ち上げより対韓ミサイル発射に利用する方が良い
日本領空から朝鮮半島に対韓ミサイルの飽和攻撃 人工衛星より
高高度ソーラー電源のドローン
の方がコスパが良いと聞いた 飛行機から発射するのはみんな書いてるように燃料少なくロケット自体を小さくできるから
ぶっちゃけ低空では酸化剤を積まなきゃならない液体燃料使ったエンジンは非効率。
そんなわけでジェットエンジンとしてもロケットエンジンとしても使える複合サイクルエンジンなんてものを開発してるはずだが物になったという話はまだ聞いてないね 衛星を宇宙に上げる程度のペイロードなら
発射台で噴射した反作用で10q上空に上げる方が
10q上空で空中噴射して速度をあげるより効率的じゃね? 翼下から発射っていうと、F−15のフライング・トマトカンを連想しちゃう。 747から打ち上げる時に機体はできる限り上を向くんだろうな
旅客機として使う際にはあり得ないような姿勢してるんだろう
それは見てみたい気がする 母機のコストを回収するために隔週で打ち上げしないといけないとか何かで読んだ
低軌道コンステレーションとかの需要がないと維持できんな 航空機産業の草創期というのも今みたいな感じだったんだろうな。 >>16
第1段をターボジェットにすりゃいいじゃん 隣にいた爺ちゃんが、
「一式陸攻から切り離された桜花のようじゃ・・・」って泣き出した
なんじゃそら? ペガサスより小さいんだな
打ち上げ費用はどうなんだろう >>18
打ち上げ時の気象条件に左右されにくいってのもある ヴァージンの無重力体験宇宙旅行 費用約3千万円
フライトスーツを着て宇宙船『スペースシップ2』に乗り込みます
『スペースシップ2』は母船『ホワイトナイト2』に運ばれ、高度15kmの上空で切り離されると、
ロケットエンジンが点火。マッハ3.3という高速で宇宙空間へと向かいます
この時、体にかかる重力は約3G、90秒ほどで高度100kmに到達
高度100kmに到達すると 『約4分間』 シートベルトを外して無重力空間を楽しめます
宇宙観光が終わるとシートベルトを着用、帰り道は6Gの重力を体に受け出発した宇宙港へ ヴァージン・ギャラクティック
NYSE: SPCE
暴落するの? カミーユとガンダムを宇宙に打ち上げた時みたいなものか? >>1
空中発射機 = 輸送船を改修した簡易空母
打ち上げ基地 = 空港
射場の「場所と時間の自由度が上がる」ことで得られる様々なメリットが大きい
逆に飛行機から一般にイメージする高度と速度のメリットはほとんどない
衛星は高度300〜1000kmマッハ20以上なのに、飛行機は高度10kmマッハ1しか加えられない
空中発射機 = 輸送船を改修した簡易空母は限界も多いが、使う場所と時期の自由度でメリットは出てくる
ただし、簡易空母から離陸するときに、船の速度や移動距離はほとんど何の役にも立たない >>48
既出や繰り返しは良いこと
科学の理解と継承は、まさに既出の繰り返しそのものだ 空中発射ハードル高すぎやろ
考えた奴は、家で合体ロボアニメでも見てればいいと思うよww >>8
海の真ん中で船が通らないところから発射できる。 >>8
海の真ん中で船が通らないところから発射できる。 >>17
スペースXは成功だろ、
しかもほとんどの国の国家事業より優秀じゃね 空中発射は高高度加速はできない
空中発射の目的は射場移動装置
ということは、陸海空の3パターンが考えられる
陸上移動発射機:
意味がない、ロケットだけ射場まで移動させれば済む(戦争目的なら北朝鮮にとっては役に立つ)
海上移動発射機:
技術的には有り! 特に日本に向いてるが、今のところ日本の造船会社に事業採算メリットがない
空中移動発射機:
創業者ブランソン社長の夢があり、ヴァージン航空としての航空宇宙技術の蓄積や将来の事業メリットも狙えるのでやれる 失敗!無能!そもそもメリットなし!こんなのに金かけてるヴァージンは馬鹿!
それを見抜ける俺有能!
っていうふうなカキコを見に来ますた >>1
軍用に技術転用すれば使い道あるんじゃないかな。
ほいほい打ち上げられるようになれば、敵に打ち上げを邪魔されずに好きなところから上がれるし、監視されるリスクも減る。
偵察用にすぐ衛星欲しい時でも、空母から上げれるようになる。 >>56
あまり良くない
俺のサーベイが足りなかっただけだ >>61
陸上も意味がある
反対運動や妨害で打ち上げ出来なかった時のために
簡易に移動可能なランチャーは意味がある 航空機産業、設計がカスタム一品物で儲けられる構造になって無い問題点だけよ
ターボファンで離陸しジェットで高度を稼ぎ
本体が機体すべてがフェアリングみたいな専用機作れればいいのよ 空中発射ロケットは小さい割に飛行機の維持費とかでコストがかかる、
ってのがネックだと思ってて、
そこを超巨大な飛行機を作って解決しようとしてた
ストラトローンチは分からなくも無かったんだが、
ヴァージンのやつは完璧にペガサスの焼き直しじゃね?
有人宇宙飛行のスペースシップツーともインフラを共有しないし、
これは打ち上げ成功してもビジネスとして成立しないのでは? >>1
技術的には近いうちにまず確実に成功する
東京から大阪に行くのに、飛行機と新幹線と夜行バスが併存して全て事業として成り立ってるのと同じで、地上発射と併存して採算事業として何を狙うかが問題
地上発射台は建設コストがかなりかかるが、
元々自分の会社で旅客輸送に使ってた中古の旅客機ボーイング747の改造が、それに比べて特別高額というわけでもなく、既に改造機は完成してる
宇宙少女(Cosmic Girl、747改造機の名前)は、打ち上げ発射台だけでなくロケット輸送機としてもそのまま使える
メリットもかなりある
ロケット工場の立地選定、完成ロケットの輸送経路、打ち上げ場所、打ち上げ時期の全てが、空港さえあれば全世界でいつでもどこでも自由になることがとても大きい
やろうと思えば成田空港や関西国際空港から打ち上げることさえできる(国交省で期限1年で当該機1機限定の耐空証明手続きが必要)
宇宙少女のペイロードは発射ロケット(ラウンチャーワン)が最大30トン、発射ロケットに載せる人工衛星が500kg
このレンジで、製造、輸送、打ち上げの場所と時間の自由度を売りにしてニーズを探せば、事業としても採算が取れるだろう
具体的には、500kgのミニ衛星は通常自分で打ち上げを決められず、数100億円の大型ロケットに相乗りで軌道も打ち上げ日程も決められてしまうから用途に大きな制限が出てしまう
こうしたニーズを拾えばいい >>70
人工衛星の打ち上げは1kg100万円が相場
イーロンのスペースXは、再利用ロケットなどで1kg30万円ぐらいの驚異的なコストダウンを目指して売り込んでいる
ヴァージン航空の宇宙少女とラウンチャーワンは、「いつでもどこでも打ち上げ可能」を売りにして一回の打ち上げ5億円でいければ、
ほかのロケット事業どころかスペースXに対してでも互角以上に事業展開できる可能性がある
技術的な成功失敗以上に、収益事業になる可能性も十分ある >>70
500kgのペイロードに積める衛星システムで持続的に稼げる実用性がどれだけあるか?って事ですよ
つまり商売になるの?継続的に給料払えるの? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています