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【生物】ウサイン・ボルトの100倍速いアメンボ!? 神速の水上スケーター「ウミアメンボ」の身体能力が明らかに [しじみ★]
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0001しじみ ◆fbtBqopam767 しじみ ★
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2020/05/20(水) 15:18:07.81ID:CAP_USER
アメンボと言えば、川や田んぼで見かけることがほとんどですが、中には「ウミアメンボ」という海上に住む種もいます。

ウミアメンボは、昆虫でありながら、海への進出を成功させた数少ない生物です。

昆虫は地球上で最も繁栄しているにもかかわらず、海に活動範囲を広げることはありません。魚や海鳥などの天敵、荒波、太陽の直射など、海は小さな昆虫にとって危険すぎるのです。

では、ウミアメンボはなぜ海に適応できたのでしょうか。

今回、キング・アブドゥラー科学技術大学(サウジアラビア)の最新研究により、海上での生存を可能にする驚異の身体能力が明らかにされました。

■水没を防ぐ体毛メカニズム

研究チームは、アラビア半島とアフリカ北東部に挟まれた「紅海」で採取した2種のウミアメンボ(Halobates germanus、Halobates hayanus)を調査しました。
https://nazology.net/wp-content/uploads/2020/05/97569c11f6af7f32228e2ecd7f8e9f40.png

ウミアメンボは非常に小柄で、胴体の直径は3.4ミリ、横幅は1.8ミリしかありません。

チームは、ハイスピードカメラと電子顕微鏡を用いて、ウミアメンボの体毛を調べました。

すると、体毛の形や長さ、直径が、体の部位ごとに違っていたのです。特に脚部では、毛先がゴルフクラブのように湾曲しており、毛と毛の間に水が入らない作りになっていました。

また、湾曲した体毛が密に詰まっていることで、中に空気をため込んでおけるので、アクシデントで水没しても、全身を包むようにバブルが作られ、水上に再浮上できるのです。

実験でウミアメンボに水滴を落としたところ、体毛がそのすべてを弾いてました。
https://nazology.net/wp-content/uploads/2020/05/b668caf88af741ab0e4d17317a7217da.png

■加速度はウサイン・ボルトの100倍以上!

さらにウミアメンボは、体から撥水効果を持つワックス状物質を分泌していました。

それを体表面にコーティングすることで、体が水を吸わないようにしていたのです。

また、静止状態において、水面に接している脚の面積は、全体の5%以下にとどまっていました。
https://nazology.net/wp-content/uploads/2020/05/e98a35da5dcdb72f0650791951e61d39-1.png

移動のメカニズムに関しては、水面上を歩くというレベルを超えて、空中をホバリングする形に近いことが分かっています。

ウミアメンボは、水面をトランポリンのような跳躍台として使い、巧みに飛び跳ねていました。それから、柔軟な脚を用いて、後退移動や方向転換もラクラクとこなしています。
https://nazology.net/wp-content/uploads/2020/05/58750dc56f675c5056bd47957b60e9df.png

さらに、ウミアメンボの凄さは、それだけにとどまりません。

彼らの一番の強みは俊敏性にあり、加速度を計算してみると、なんと400m/s2(メートル毎秒・毎秒)に達していたのです。

1m/s2は、1秒ごとに1メートル毎秒ずつ加速することを表します。あの人類最速のウサイン・ボルトですら約3m/s2ですから、ウミアメンボの恐ろしさが垣間見えます。

ただし、これはウミアメンボの小さなサイズを考慮した上での俊敏性なので、実際の競争ではボルトの圧勝に終わるでしょう。

それでもウミアメンボは、独自の防水性と俊敏性によって、過酷な海を生き抜いています。

この他にも、小さな体を生かして天敵が入り込めない隙間に隠れたり、岩場の影を利用して太陽光の直射を避けたりと、色々なテクニックを使っているでしょう。

力は弱くても、自分の強みを活かすことで力強く生きているのです。

研究の詳細は、5月8日付けで「Scientific Reports」に掲載されました。

https://nazology.net/archives/60280
0003名無しのひみつ
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2020/05/20(水) 15:23:58.26ID:niS6RAnZ
つまりウミアメンボと比べればボルトも超長距離型なんだな
0004名無しのひみつ
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2020/05/20(水) 15:26:11.36ID:77T0KzZ7
海水は特に沿岸部では海藻から出る界面活性物質が多くて
どうしても表面張力が弱い
それでアメンボは海水域のものの方が淡水域のものより小さい

エラでなく気管呼吸をしている昆虫にとって
界面活性作用のある水が多い海水は危険
シャンプーを掛けられたゴキブリが死んでしまうのも
気門を塞がれてしまうためだ

羽化せずに一生、エラ呼吸のままのトンボとかカワゲラなんてのが出来たら
海に再進出するのかも知れんがそんなのいないからなあ
0005名無しのひみつ
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2020/05/20(水) 15:40:42.41ID:oFLH7TCa
ジェット機よ速くて細胞大丈夫か
0006名無しのひみつ
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2020/05/20(水) 15:42:14.37ID:cyD5qVmD
よくあるよね、ノミが人間サイズだったら東京タワーを飛び越せるとかw
実際に人間サイズだったら自重で潰れて死ぬだけだけど
0007名無しのひみつ
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2020/05/20(水) 15:43:07.76ID:7CaHK5oX
何食べてるんだ?
0008名無しのひみつ
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2020/05/20(水) 15:53:01.04ID:77T0KzZ7
>>7
死にかけて浮いてる海洋生物から吸汁・吸血する

稀に海水浴中の人間の血も吸うという話が
0009名無しのひみつ
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2020/05/20(水) 16:00:58.19ID:YD52z9OI
ボルトはオリンピック延期がこれ幸いと密かに東京狙ってアップしてるだろ
0010名無しのひみつ
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2020/05/20(水) 16:41:23.89ID:N7JRfIv8
水たまりにいる、アメンボとは何が違うんだよ
0011名無しのひみつ
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2020/05/20(水) 16:50:21.03ID:77T0KzZ7
成虫になっても翅が無い
そして胴体が妙に短くて丸い
0012名無しのひみつ
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2020/05/20(水) 17:00:12.32ID:6lDhRr2V
>>4
タガメとかミズカマキリも、陸上に上がるのかな?
0014名無しのひみつ
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2020/05/20(水) 17:33:07.81ID:BiWgiyGK
> 1m/s2は、1秒ごとに1メートル毎秒ずつ加速

> あの人類最速のウサイン・ボルトですら約3m/s2

3m/s2 はつまり1秒ごとに3メートル毎秒ずつ加速って事だよね?
ウサインの方が3倍なのに、なんで「ですら」なの?
なにか見落としてるのかな、オレ
0015名無しのひみつ
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2020/05/20(水) 17:45:31.60ID:77T0KzZ7
>>12
冬場に冬眠する時は陸に上がる

タガメは陸上でも足を左右交互に動かして何とか歩ける(遅いけど)
ミズカマキリもどうにか動ける

だがゲンゴロウは水中の癖で足を左右同時に動かすようになっているので
陸に上げて足元が硬いアスファルトなどだとあっという間にひっくり返ってしまう

ミズスマシに至っては足が物凄く短くてしかも中脚と後脚がスクリューのように
回転させるような動きしかできないので、ろくに歩くことは出来ない
0016名無しのひみつ
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2020/05/20(水) 18:05:15.72ID:ivTTKKZM
ウミアメンボ「あめんぼあおいなあいうえお」
0017名無しのひみつ
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2020/05/20(水) 18:12:55.90ID:+3B3laVI
マイクタイソンがホバリングしてる動画見たことあるな
0018名無しのひみつ
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2020/05/20(水) 19:32:29.00ID:CDXApNJV
バキでゴキブリが人間並みの大きさなら新幹線ぐらい速いって言ってた
しかもすぐに最高速に達すると
0022名無しのひみつ
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2020/05/21(木) 12:50:46.48ID:FYu0fMTx
>>14
「ですら」ってのはウミアメンボとウサインボルトの加速度の比較したときの話だろ
なんでお前は加速度の説明文とウサインボルトを比較してるんだよ
ウミアメンボの加速度はどれくらいなのかもう一度読み直せ
0024名無しのひみつ
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2020/05/31(日) 15:57:16.71ID:Xgq9UqmF
>>15
ミズスマシすげーな
そのうち脚が回転装置そのものに進化するな
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