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【研究】日本最古の天文記録は『日本書紀』に記された扇形オーロラだった 極地研
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0001しじみ ★
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2020/03/18(水) 14:05:22.05ID:CAP_USER
『日本書紀』編纂1300年にあたる本年、国立極地研究所(所長:中村なかむら卓司たくじ)の片岡かたおか 龍峰りゅうほう 准教授と、国文学研究資料館(館長:ロバート キャンベル)の山本やまもと 和明かずあき 教授を中心とする研究グループは、日本最古の天文記録として知られる『日本書紀』推古二十八年(620年)のくだりに記された「赤気」について、近年の古典籍を用いたオーロラ研究で解明されてきた「扇形オーロラ」と整合的であることを明らかにしました。着目したのは「形似雉尾」という表現です。緯度の低い地域で見られる扇形のオーロラを目撃した当時の日本人は、雉がディスプレイ行動や母衣打ちで見せる扇形の尾羽でオーロラを例えたのだろう、という解釈を新たに提唱しました。倭の人々の感性をうかがい知ることに加え、多くの初期の写本に「似碓尾」と書いてあるのは「似雉尾」が誤写されたものであろう、とする明治の研究者・飯田武郷による先行研究を裏付ける、文理融合による研究成果でもあります。

■研究の背景


図1: 国宝岩崎本「日本書紀」
https://www.nipr.ac.jp/info/notice/image/20200316-1.jpg

令和2年で編纂から1300年になる『日本書紀』には、日本最古の天文記録として、推古天皇二十八年(620年)に以下のような記録が残されています。

十二月の庚寅の朔に、天に赤気有り。長さ一丈余なり。形雉尾に似れり。

この記述はオーロラのことか、あるいは彗星か、どちらの説も決め手に欠け、科学的には謎めいた記述として知られてきました。中国の歴史書には、同年620年にオーロラらしき記述や巨大黒点が出た、という記述は見つからず、日中記録によるダブルチェックのような常套手段が通じません。また彗星と解釈しようにも、『日本書紀』では箒星として区別して書かれていること、色味が「赤」からは程遠いことなど、幾つかぬぐえない不安が残ります。また、形状に関する当該箇所は「雉」でなく「碓」と書いてある写本も多く、明治になり、飯田武郷によって「雉」に落ち着いたと考えられていました。

■研究の内容

『日本書紀』では、赤気の形状が「雉の尾」のようであった、と書いてありますが、雉の尾羽の際立った特徴として、ディスプレイ行動(注1)や、母衣打ちで見られる、扇形の形状が知られています。近年、国文学研究資料館と国立極地研究所が中心となって進めて来た文理融合の研究成果では、日本のような中緯度で見られるオーロラは赤く、扇形の構造を示すものである、ということを明らかにしました。

以上の2点を組み合わせることで、『日本書紀』の赤気はオーロラであろう、という新たな根拠を得ることができました。また、飯田武郷の研究により、『日本書紀』の該所は文献学的に「碓」ではなく「雉」に落ち着いたと考えられていますが、それを科学的にも裏付けたことになります。

当時の日本の磁気緯度は現在よりも10度ほど高かったため、大規模な磁気嵐(注3)が起これば、日本でオーロラが見えても不思議はありません。夜の長い新年、新月で月明かりもない真っ暗な夜空という、オーロラ観測の好条件も整っていたのです。特に扇形オーロラは真夜中前に出現し、際立って明るいものであり、就寝前の出来事として目撃されやすく、空に現れた巨大な扇は、深く人々の印象に残るものだったと想像出来ます。それを見て驚いた当時の倭の人々が、天の使いと考えられていた雉の、ときおり魅せる美しい尾羽に例えたことは、十分に納得のいくものと言えるでしょう。ただし、現代の鳥類研究者でも、雉が尾羽を扇形に開く様子を目撃することは多くありません。日本人のルーツとなった倭の人々の、鳥との距離感や観察眼の鋭さを前提とする必要がありそうです。


図2:
左:1770年9月に京都から見えたオーロラを描いた絵図。松阪市所蔵の古典籍『星解』より。三重県松阪市提供。
右:1872年3月1日9時25分という説明が書かれているトルーヴェロの絵画
https://www.nipr.ac.jp/info/notice/image/20200316-2.jpg


続きはソースで

https://www.nipr.ac.jp/info/notice/20200316.html
0002ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2020/03/18(水) 14:08:37.72ID:0deaCBP8
明月記の
超新星爆発のがインパクトがある。
0003ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2020/03/18(水) 14:11:09.04ID:ABlHcP4K
ハリハラ
0004ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2020/03/18(水) 14:12:26.90ID:jFX9zl6C
天照大神(オーロラ てるこ)
0005ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2020/03/18(水) 14:13:29.60ID:rOK42b/u
>>1
>日本人のルーツとなった倭の人々

これ書いたの本当に日本人か?
0006ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2020/03/18(水) 14:17:23.14ID:kQsZGe9y
 

  _ノ乙(、ン、)_NHKラジオで話してた人?
0007ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2020/03/18(水) 14:20:43.55ID:inlS3wBt
日本書紀からの記述なのに「倭の人々」とは、なかむら卓司さん出来が悪い。

アホですな
0008ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2020/03/18(水) 14:23:38.62ID:scZzS0AC
>>5
藤原不比等のイタズラ書きだから
本当に正しいのかだーれも分からないよw
0009ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2020/03/18(水) 14:31:00.16ID:W2gug1+5
>>8
皇位簒奪者である天武天皇の正統さを、脚色したifものじゃねーの?
0010ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2020/03/18(水) 14:42:47.64ID:KdkpPSF8
>>1


っていうかぁ、中国の歴史書で作文してるだろ。。。。。。。。。。陰陽だし
0012ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2020/03/18(水) 15:51:06.07ID:nWER5nJg
ネトウヨ「世界最古の天文記録は日本書紀だったよ!チョンよひれ伏せぇ!」

↑これ見て日本書紀の記述の正確さに感動してるけど、合ってるよね?(´・ω・`)
0013ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2020/03/18(水) 16:11:15.25ID:fPLygV/e
世界最古の天文記録で日付まで確定してるのはシュメールの粘土板に刻まれた
紀元前3123年6月29日のアルプス山脈上空で起きた隕石の空中爆発じゃないかな
どーでもいいけどw
0015ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2020/03/18(水) 19:08:17.86ID:bPXDstm5
by 天皇
0017ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2020/03/18(水) 23:39:21.82ID:bPXDstm5
Written by 天皇
0018ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2020/03/18(水) 23:48:17.54ID:5fVtHk0f
日本で書かれた記録ならそうだけど、
卑弥呼の死と重なって起きた日蝕が一番古くない?
0020ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2020/03/19(木) 15:21:49.85ID:70ZJLwW4
先日も赤気出てたね
0021ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2020/03/19(木) 15:23:11.83ID:70ZJLwW4
>>18
そんなもん無いぞ
0022ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2020/03/19(木) 15:24:32.45ID:70ZJLwW4
ちなみに令和時代を通して日本書紀がや正しいことが科学的に証明されるからね
0023ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2020/03/19(木) 16:45:31.85ID:70ZJLwW4
>>19
そっちが正しいよ
0026ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2020/03/24(火) 22:40:31.65ID:wvv1iaE2
当時の地球環境的に、妖怪の類いの仕業とか吉凶を占わずにはいられない大自然の珍事が沢山あったんだろうか
今ではなかなか見られない天文学的な事が沢山起こってたんだろうな
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