>>322
初代ファミコンのCPUはMOSテクノロジーの6502を採用していた。
(h)ttps://dic.nicovideo.jp/a/6502
CPU内のレジスタ3本は8bitなのにメモリをアクセスするポインタは
アドレス$0000から始まるゼロページ256バイトを偶数アドレスと奇数アドレスのペアにして
16ビットのポインターとして使用することができた。
その上、条件分岐には現在実行中の命令のあるメモリ・アドレスから
256バイト以内へジャンプする場合はライバルの8080やZ80の16ビットと違って
少ないメモリ消費で高速にジャンプできた。
だから6502でbinary coded desimal=ascii codeで入力された数値を
数値計算に使う2進数に変換するのもライバルの8080やZ80より有利だった。