語学の学習に一定の年齢による閾値があるといわれるように
(つまり,ある年齢をすぎると脳の可塑性が劣化するのだろうか?
 語学とか音楽の練習をしても効果が出なくなる限界がある。
 多分思春期のホルモンが出た後ではなかろうか)
プログラミングも、若年のうちにやらないと熟達しないなどといわれる。

しかし、プログラミングは英語やフランス語やドイツ語やロシア語や
イタリア語や中国語やアラビヤ語やスワヒリ語などのように、ずっと永続的
な価値を有しないのが普通である。つまり10年たったら若い時に覚えた
機械語とかプログラミング言語(コンパイラ言語、スクリプト系言語)などは
廃れていたり、需要が無くなっている公算が高い。それだけ技術の陳腐化が
激しい。プログラミングは抽象度が高いために、現実に制約されにくい面が
あるために表記上の表現をどうにでも変えることが可能なことと、限後を
サポートする企業や団体などの都合によって維持が切り捨てられたりなど
あるので、その運命は定かでは無い。流行り廃りが激しすぎる。
 だから、平均的には特定の機械語や言語プログラムの教育をしても,
むしろ有害で、もっと他のことを学んだ方が良い可能性は高い。