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2020/02/04(火) 11:52:00.61ID:CAP_USER2/3(月) 13:04配信
AP通信
イサベラ島、ガラパゴス諸島、2月3日(AP)― 絶滅したはずの巨大ゾウガメ「ロンサム・ジョージ」などの子孫とみられる30体のゾウガメが、ガラパゴス諸島のイサベラ島で発見された。
南米エクアドルのガラパゴス国立公園と、ガラパゴス諸島の保全を専門とする米非営利団体「ガラパゴス・コンサーバンシー」が、イサベラ島のウルフ火山周辺で、同諸島ピンタ島固有のピンタゾウガメ直系の子孫であるメスを発見した。
2012年6月に100歳で死んだ有名な「ロンサム・ジョージ」が、最後に生存していたピンタゾウガメということになっているが、このメスはジョージの直系の子孫だと考えられている。
この他にもイサベラ島では、同諸島のフロレアナ島固有のゾウガメの子孫と考えられるメス11体とオス18体が見つかっている。
合計30体のゾウガメは、かつて海賊船や捕鯨船の乗組員によって他の複数の島から持ち出されて、イサベラ島の火山周辺に捨てられたカメの子孫とみられている。
同コンサーバンシーは、ガラパゴス諸島には今でも、2万から2万5000体の野生のゾウガメが生息しているのではないかと推測している。
編集注:本文中の脱字を訂正しました。
(日本語翻訳・編集 アフロ)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200203-00010000-aptsushinv-s_ame
最終更新: 2/3(月) 14:05
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