さらば造影剤、0.2ミリの微小血管まで見える光超音波技術が変える「常識」 2020/01/30
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
2020/01/30 05:00
ニュース解説
高橋 厚妃=日経クロステック/日経デジタルヘルス
日経 xTECH
これまで見えにくかった微小な血管が造影剤なしで鮮明に見える――。ベンチャー企業のLuxonus(ルクソナス)は光超音波技術を用いて微小な血管などを3次元(3D)画像として撮影する製品を開発している。同社はキヤノンや日立製作所、京都大学、慶応義塾大学などが参画した国の研究プロジェクトの技術を実用化するために発足した。
現在は細い血管をコンピューター断層撮影装置(CT)や磁気共鳴画像装置(MRI)で撮影する場合、造影剤を体内に注入することが多い。Luxonusの光超音波技術を利用すれば、血管は造影剤を使わなくても画像化できる。光超音波技術は、生体にパルス光を照射した際に発生する超音波をセンサーが受信し画像化する。血管の場合はパルス光で赤血球中のヘモグロビンが光を吸収し、赤血球が熱膨張して発生した超音波を受信する。
高い解像度にできた理由の1つはおわん型に配置したフィルム状のセンサーだ。国の研究プロジェクトで開発された。「ノイズを下げ解像度を上げるようなセンサーの配置方法をあみだした」とLuxonusの八木隆行CTO(最高技術責任者)は話す。
装置に手をかざすと5分程度で手のひらの血管を撮影できる。「造影剤が不要でしかも直径0.2mmほどの血管まで映せる。これほど細い血管を撮影できる装置は他にない」と医師でLuxonus社長の相磯貞和氏は話す。
===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00001/03553/ > 生体にパルス光を照射した際に発生する超音波をセンサーが受信し画像化する。
> 血管の場合はパルス光で赤血球中のヘモグロビンが光を吸収し、赤血球が熱膨張して発生した超音波を受信する。
マヂっすか
どんだけ微細な音波なんやろ? 昔検査したとき、造影剤入れた瞬間、
全身が「カハ〜」というような乾いた熱さ(焦げ?)を感じた
あんなもの体に入れていいのかいな、と何度か思った >>2
それはないが、心臓のMRIとか古い機械だと糞うるさい機械に一時間もいなくてすむように成るかも? なんか尿路結石の検査の時に
造影剤注入するってんで
20万人に1人位これで死ぬ可能性有るけど
もし運悪く死んでも恨まないでねって同意書にサインさせられたな これはアレだよ、どうしようもないデータからAIさんが足りない部分を推定してくれる
魔法の技術が考え出されたからできたんやろ?スカスカモデリングZってやつ ヨード入りの造影剤ってカーッ身体が熱くなるよね
きっと茂原のガス田由来だ >>1
赤血球「熱膨張するで〜〜」
毛細管「赤血球が詰まっちゃった!」ってことにはならないんだろう 造影剤は人によって使えないことがあるから、これは良いニュースだな カテーテル不要になるのなら患者・患者候補には肉体・精神的な負担がガタ減りだから
大助かりだ。KNOWHOWを怪しい国の人達から盗まれるなよ。
楽器の容器などない場所で研究・実験してね。 >>1
超音波の周波数が不明だけど0.2mmてのが超音波の波長だとすると
水中音速が1500m/secなので7.5MHz
これを高解像度で検知するのは難しいような
となると加熱させる光の方の解像度が0.2mmなのかもしれんな
生体を透過できる赤外線波長をレンズで集光
スポット部分に血液があると超音波が発生(スポット以外は光強度が足りず超音波は発生しない)
超音波検出は位置や方向は無視してよく超音波が発生したか否かのみでよい
これなら比較的容易かな
その代わり測定に時間がかかる
そのため心臓のようにダイナミックに動く血管(冠状動脈を含む)は測定できなくなるが 光はなあ。光が届く深さまでしかイメージングできないからなあ。
いけて深さ数cmでしょ?
それさえ何とかなればよいものなんだけどなあ。 身体に金属とか刺青が入ってても使えるなら有用だな
CTは全然映らなくてMRIやりましょうとなったときに出来ない人は助かる 脳の血管造影したけど頭の中が光るのな
光りますよって言われて意味分かんなかったが本当だった 俺も一度造影剤使ったらアレルギーと言われたからありがたいわ >>7
それって放射性物質使った奴でしょ。
俺もやった。
なんかちょっと温かい感じがしたから来たのかなと思ったら「まだですよ」と言われw
「はい、いきます」でビューンと全身を熱い物が駆け回る感覚。
新鮮だったなww
後にも先にも、あんなのあれだけだよ。 技術盗まれないように量子暗号付ける
チョンチャン警戒な 造影剤が合わなかったかで人間ドックで昏睡状態になった人知ってるから造影剤怖くてね。
MRI検査で造影剤のリスクどれくらいか先生に聞いても放射線医に聞いてと言われるだけだし。
値段高くて良いからこういう方にしたい。 >>7
それアナフィラキシーショックだぞ
俺は大騒ぎになったな >>1
科学がこんなに発達してるなら服の透けて見えるメガネもできそうなもんだが 超音波って波長せいぜいミリ程度だよな。
なんでこんな解像度の像が撮れるんだろう マジで日本はこういう分野に力を入れたら良いと思うわ
ノーベル賞を取れる国にしかできない芸当だろ >>31
人間ドックで造影剤入れて死ぬ人いるのかこえぇな
生まれて初めての人間ドックに行こうかと思ってたけどやっぱやめるわ俺免疫異常だから死ぬと思うわ 造影剤で思い出すのがバリウム。
あんな旧態依然の、
色々と不都合と負担を強いる遣り方、
いつまでやってんのかね。
医療現場って時間止まってないか? >>7
それは、たぶんX線CTでの造影剤。
イオパミン370などの商品名。
熱く感じるのは実際には熱ではなく浸透圧の違いを錯覚したもの。 >>19
>光はなあ。光が届く深さまでしかイメージングできないからなあ。
>いけて深さ数cmでしょ?
ちゃんとわかってる人がいたか
>>1
>手のひらの血管を撮影できる。
だからねえwww
手のひらなら、超音波とか使わず透過光でやったほうが効率いいから、よっぽど簡単で安くできるわな
>それさえ何とかなればよいものなんだけどなあ。
>>1
>赤血球中のヘモグロビンが光を吸収し
なので、原理的にどうにもならんわな 開発者をガンガンつぎ込んで早く製品に結び付けてほしいんだが、キャノンと日立の共同事業か?、お互い医療ではライバルなのでダメなような気がする。 この技術は。
・光を短い時間だけ発射させる。
・そのときに発生する超音波を集めて分析する。
・手のひらで約5分
要するに皮膚の表面等の血管の撮影が可能なだけ。
CTやMRIの様に貫通させ分析する形ではない、
だからCTやMRIの代わりにはならない。
代わりに最も近いのは超音波検査。 乳がんでやりたいらしいが
胸部は呼吸で動くからなぁ。
そもそも5分息止めできるのか?
手より分厚いので時間かかりそうだが
技術革新で半分になっても2分半。
そりゃ無理だろう。麻酔使っても息はする。
この検査をするために仮死状態にするのか?
キャノンどうするの? CTやPETやMRIが原因で重篤な病気になり死ぬ
日本の医療は無意味な利権に過ぎない
検査は1ヶ月ごとに自宅でやるくらいじゃないとね >>18
光磁気ディスクと同じだろ
磁気ヘッドの大きさは限度があるが
レーザーを当てた部分だけ磁気が書きかわるから情報の密度はレーザーの細かさにできる 造影剤を注入されると、お尻の穴辺りがポカポカするんだぜ リアルタイムで画像が見れないのなら用途が限られるな >>17
カテーテルは不要にならないぞ、造影剤使わなくなるだけで、カテーテル治療自体は以前そのまま >>2
検査や治療のつらさは家族しかわからんよなぁ >>18
光を加熱できるのかね?
あー、熱い光がー! 光超音波技術なんて初めて聞いた。
光が透過しなくても画像化が出来るのだな 造影剤で蕁麻疹になったことがるので、ワイにとっては朗報だわ 俺、造影剤アレルギーなんでこれは助かる(´・ω・`) >>42
本当にそう思うね。
バリウムは結構大変な割に、検査精度が低い。
胃カメラの方がよっぽどましだと思う。
勿論、胃カメラも飲み込むのが大変な人もいるだろうが、鼻から入れることもできるし。
口から入れるのも、慣れれば大丈夫。
年一回は受けたほうがいい。
勿論、勤務先で費用を負担してくれるならばだけど… >>19
>>46
>光はなあ。光が届く深さまでしかイメージングできないからなあ。
>ちゃんとわかってる人がいたか
パルス光の照射だって届く深さは限界があるんじゃね?
どこか矛盾している様な気がするが >>19
てのひらを太陽に透かしてみれば〜♪ってな
余裕で体を通るよ
とは言ってもやはり現状で測定できるのは表皮から数センチ程度だけども
ヘモグロビンが赤いのはその波長(特に近赤外線)を効率よく吸収するから
そういった色素に超音波の振動数のパルスでレーザーを当てると音波として拾える 細かい血管を造影するには透過光じゃ意味がないんだよ
像がぼやけて使えない
造影剤の替わりに血管自らが発光(あるいは発音)してくれると一気に精度が高まる >>69
透過光だと2Dの情報しか得られん
身体の側面からでも透過出来るなら話は別だが
あと数cmとかいう雑な表現は止めときな
2cmと9cmじゃ全く意味が違う
表裏から測定するなら4cm厚〜18cm厚まで測定範囲が変わるわけだからな >>67
鎮静剤を静注すれば胃カメラなんか苦しくも何ともない。
たまに「オエッ」ってなってたようなまだらな記憶があるだけ。
ぼんやりしてる間に終わっちゃうよ。
大腸カメラも同様。鎮静剤最高! >>7
オレも二回やったけど、あれはむしろクセになる 富士通がスマホ静脈認証内蔵できたとか聞いたことない。実現すれば指紋と違い指切り落としたら血管に血液流れないから防犯にはなる 喘息で湿疹持ちだけど何度やっても造影剤にアレルギー反応でない
俺みたいなの研究した方が早くないか? >>71
現状数pとしか言いようがないんだよ
現状いろいろテクニック駆使して頑張って数p
太ももくらい太くても皮下脂肪の血管と表皮の血管を頑張れば見分けられる
俺は透過光を測定するとは言ってないだろ
重要なのはパルスレーザーをあてること
光パルスで振動させて音波として取り出す
そうすると解像度が透過光よりあがるし3D化もできる >>68
>パルス光の照射だって届く深さは限界があるんじゃね?
だから役にたたんってことな
ただ、反射を使うなら復路で光は吸収されるが超音波だと吸収されない分は深さ増やせるかも
しれんが、光から超音波への変換効率は悪いだろうから、結局同じようなもんやろ
>>71
>透過光だと2Dの情報しか得られん
斜めからも照らせばええんやで
>あと数cmとかいう雑な表現は止めときな
文系かよ 血管病なんでありがたい
造影剤、副作用はほぼ出ないんだけど、出る人は出るからね
それにあれケツにションベン入れられた感じで嫌なんだよ 非造影・非侵襲の「光超音波イメージング技術」によって手掌動脈の可視化と血管形状の定量解析に成功
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2017/180115_1.html
> 図:光超音波イメージング技術を用いた手掌の血管画像
皮膚内の微小血管を非侵襲で可視化 〜光超音波と超音波を同時に計測が可能に〜
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20181012-3/index.html
> 図1 前腕皮膚の測定例 光超音波イメージングで人体の精細な動静脈像を得ることに成功 −腫瘍血管の解析や再建手術への応用に期待−
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2018/181008_1.html
> 図:本研究の光超音波イメーシ゛ンク゛により取得された乳がんの腫瘍血管3次元画像 太ももの根元付近の動脈から打たれるカテーテルの造影剤だけは痛いし怖いし勘弁だわ。
脳血管への造影剤だったけど、流された瞬間カーッて脳内が熱くなったの覚えてるわ。
動脈注射無くなるのなら嬉しい。 造影剤もやりすぎるとアレルギー反応出てくるからこれは良いな 静脈注射の下手な看護師用の一発注射器できないか
注射下手な看護師何とかしてくれ 他のメーカだと似たような方式で皮下数ミリまでの血管が見られるのがあった
結構奥まで見れるようになったな >83
遺伝病を持ってるにも関わらず発病しない人の遺伝子解析みたいに、搦め手から攻めるやり方は既に始まってるかな
アレルギー方面にも広がるといいね 光が届くきょりとか絶対的に言っているやつが多いけど、
光が届くのは絶対距離ではなく確率的に減衰するだけで減衰する以上の光を
当てればいいだけの話で、光源も点ではなく面でいいわけで、あらゆる方向から
でたものが1000兆の光子の1つが反応できるとして観測回数が固定ではないそれは
まぐれで1億回照射したその1つのタイミングだけ情報として分離できればという話だろ
SN比の問題であってすでに数2cm確実に届くなら20cmぐらいの厚みとかそんなに
難しい話ではないと論理的推測もできないんだろう。
壁があっても確率的に、低確率になるだけだろ、10倍ぐらいの距離を届けばいいのであれば
それほど革命的にとかいうレベルではないのは明らかだ。
もしかして19.99mmは届いても、そこから20.00mmはいきなり不可能になると言い出す脳か?
段階的に減衰にするにきまっているだろ、暗がりで明るいLEDライトを手の平にあてれば光が僅かに貫通する。
その10倍、100倍、1000倍を熱が発生しない程度に時空間に分散すればいいだけの話ではないか。 >>97
>>18の原理が正しいとすると供給光源を強くし過ぎるとスポットからより遠くでの超音波発生が発生してしまうから精度がおちるんよ 脳の造影剤は怖かったなあ
ツーッと冷たい水が頭に染みていく気持ち悪さ 造影剤を使うことになった甥っ子に"チンコが熱くなるよ"と真実を伝えたら
恐怖におののいてたww >>1
光と超音波がどちらも通る領域しか撮像できないのなら
ほとんどの深部臓器は無理なんじゃね?
まあそういう素人発想を超える人たちが
画期的な発明をなしとげるんだろうけど 部位にも寄るやろうが、造影剤そのものが時代遅れみたいやね
ただ検査業者の雇用に影響するから止められないらしい 何時から実用化されるのかね
造影剤アレルギーの人はいるからね >>1の最大の利点はランニングコストが電気代だけで済むこと
また造影剤のアレルギーの心配がないこと重要
性能は大したことない 血管造影室、結構汚れるんだよな。それがなくなるのか。 面白いなぁ
自分、抗がん剤をやって血管何本かつぶしてるけどどうなってるか見てみたい >>97
そういうのを全部クリアした結果が数cmなんだよ
ふつうにやれば1cm
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsmbe1987/11/2/11_2_39/_pdf
しか人体を光は通過しない
光子ひとつでイメージングできるとかなら別だが
そういう技術は存在しない
光はただ単に貫通しないだけではなく散乱もするので
深くなれば散乱した光が邪魔をする
X線のようにはイメージングできない これ問題は、深部とか頭蓋内も正確に見られるの?ってことじゃね >>7
造影剤注入したとたんに全身しびれてきて
医者があわてて中和剤注入して検査中止した。 話それるけど
超音波エコーてCTと似た原理(波動を通して得た情報をフーリエ変換)なの? >>1
>装置に手をかざすと5分程度で手のひらの血管を撮影できる。
・撮影に300秒もかかる
・厚さ制限数センチ
ということ
解像度も大して良くない
既存の装置に対する利点は造影剤を使わないことによるアレルギーや医師の許可が不要なこと
あとはコストダウンかな
大騒ぎするようなことじゃない
身体内部の臓器には適用できない、特に心臓(冠状動脈を含む)のようにダイナミックに動く臓器には適用できない でも光をあてるってなると
体の表面に限定されるんじゃないの? 男性のとか女性のとか測定して血管の流れを調べたら面白いだろうな。 ヨウ素化合物の造影剤は血が流れて行くのに沿ってかーっと熱くなるね。
あれはどうしてかな。血管が収縮するのかな?あるいはその逆か?
ヨウ素アレルギーの人はテストしてからじゃないと、アナフィラキシーショックで
死ぬかもな。 あと最初はアレルギーではなくても、繰り返していたらそのうち
ヨウ素アレルギーになるかもしれないな。 手の平を太陽に透かして見れば、真っ赤に流れる僕の血潮♪ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています