スマホを5日持たせ電気自動車の走行距離を1000km以上に伸ばせるリチウム硫黄バッテリーが開発される 2020/01/07
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2020年01月07日 10時27分 ハードウェア
https://i.gzn.jp/img/2020/01/07/lithium-sulfur-battery/00.jpg
by PublicDomainPictures
性能が従来のリチウムイオンバッテリーの4倍で、スマートフォンなら充電して5日間使用可能、電気自動車なら走行距離が1000kmになるという新しいリチウム硫黄バッテリーをオーストラリア・モナシュ大学の研究チームが開発しました。
Expansion-tolerant architectures for stable cycling of ultrahigh-loading sulfur cathodes in lithium-sulfur batteries | Science Advances
https://doi.org/10.1126/sciadv.aay2757
https://i.gzn.jp/img/2020/01/07/lithium-sulfur-battery/01.png
A new battery could keep your phone charged for five days | New Scientist
https://www.newscientist.com/article/2228681-a-new-battery-could-keep-your-phone-charged-for-five-days/
New lithium-sulfur battery could charge your phone for five days - CNN
https://edition.cnn.com/2020/01/06/tech/lithium-sulfur-battery-scli-intl-scn/index.html
スマートフォンなどのように繰り返し充放電する用途には、一般的にリチウムイオンバッテリーが用いられています。リチウム硫黄バッテリーも一部の航空機や自動車で利用されてきましたが、カソード中の硫黄が充放電のサイクルの中で膨張・収縮により約78%の体積変化を起こし、容量低下や充電サイクルの短縮を招くという問題を抱えていました。
モナシュ大学のMahdokht Shaibani氏らは、カソードを体積変化に対応できるよう再設計。これにより、性能低下を抑えることに成功しました。その性能は、実にリチウムイオンバッテリーの4倍に相当するもので、200サイクル以上の充放電を経ても99%のバッテリー効率を維持するとのこと。
Shaibani氏は、硫黄は資源量が豊富であり、安価で手に入ることから、電気自動車をはじめとするバッテリーのコストを抑えられると語っています。このバッテリーは、数年以内の商用化を目指し、さらなるテストが行われることになっています。
なお、ニュースサイト・NewScientistでは、コンゴ民主共和国の子どもが鉱山労働者として掘り出しているコバルトがリチウムイオンバッテリーに用いられているのと同じように、リチウム硫黄バッテリーも硫黄の産出において同様の倫理的問題に直面する可能性があることを指摘しています。
https://gigazine.net/news/20200107-lithium-sulfur-battery/ シベリア気候対策用の充電池が出来て良かったね
外気温が低下すると残量がゼロになるので気をつけるんだぞ 実証実験はとっくに済んでるのになにがニュースなんだ?世界中が実用化にしのぎを削ってる 硫黄みたいな基本的な物質を試してないわけが無いよな・・・
かなり怪しい投資詐欺なんじゃ 日本でなくてよかったなw
日本なら利権関係の折り合いが付かずに闇に葬られるか
世に出回るまで何十年もかかるかもしれないからなw スマホはともかく車は安全性や耐久性の要求スペックが高すぎて厳しいんじゃないの?
ほんとにそのレベルの製品なら、現時点でEVメーカーが提携を依頼してくるはずだからね 小6の時黒色火薬を作るために 日帰り修学旅行で
箱根大涌谷から硫黄を拾って来たが
バスに置いて来て・・・・・ リチウム硫黄 、 言いにくいな。
リチウムサルファ になるんじゃない? バッテリーの評価は容量だけじゃないしなぁ
衝撃に強くて安全性高いならすぐにでも製品化してほしいけど 硫黄は火山国の日本に捨てるほどあるからコレが本当ならいい話だよ リチウムイオンの置換え案は色々出てるけどなかなか実用化されないね >>10
ナトリウムと硫黄のNAS 電池は発火事故あったけど結構メジャーだからリチウムでもいけるのかもね。 >>9
200サイクルでもバッテリー効率が99%以上の高効率を維持してるところに新規性があるんだろ。
リチウムイオン電池でも200サイクル回せば90%前半まで落ちる。
劣化とはすなわち正極負極の素材の体積変化の大きさに由来するところが課題のひとつなので、それを抑えて対応することで性能伸ばしたって話。
まあ、工場まで作って今年から量産を開始して商業化直前だからこの手の話はどんどん出てくると思うよ。 もうこの手の実験室レベルのニュース聞き飽きたよ
量産化してから発表してくれよ 実用化に期待する
スマホ持つ前は携帯電話の充電週一で十分だったので毎日やるのがいまだに面倒 日本語混ぜると老人の耳には区別がつかないから
せめて今のうちにリチウム-サルファバッテリーとかにしとけよ >200サイクル以上の充放電を経ても99%のバッテリー効率を維持するとのこと。
つまり実験室で1つのそれを反証すらいたっていない状況を報告したかんじだろう。
1000サイクルぐらい余裕で実験できる。そのぐらい焦っている記事。
この手は製品に至る団塊で超えられない壁や、事実の誇張などがあり、
闇に消えてゆくのが多い。
最低でも充放電カーブやら、電圧特性やら、温度特性ぐらい発表できなければ
研究予算確保のための広告でしかないと言っても、妥当な線だろうな。
硫黄電池しらべると、この膨張対策する前の電極と化学反応の理論値では
>セル電圧は放電中に2.5 - 1.7Vの範囲で非線形に変化する。
とある。
電圧低すぎる。容量は硫黄の重量に対する比が有利なのであって膨張係数を
解決する別の素材の重量を含まない場合の話だし。
>現在最高のLi-S電池は500Wh/kgのオーダーの比エネルギーを提供し、150-250Wh/kgの範囲である大部分の
>リチウムイオン電池よりもずっと優れている。
充放電サイクル回数が解決したというだけならこの性能に近似するはずだ。>wiki こういう技術革新的なニュースは一向に実用化されない >>20
そんな少ないならシェアつこたら安くすむんだけどな >>5
お前は硫黄の匂いを勘違いしている
それは腐った卵の匂いだ >− Li-S 電池のコスト試算と研究開発課題−平成30年1月
>https://www.jst.go.jp/lcs/pdf/fy2017-pp-02.pdf
基本的に正極の素材を変えないかぎり2.1Vであって2セル直列で使うしかない。
考えるには、組セルの場合は大電流を流す場合にセルバランスの不均衡が弱いセルに集中して
劣化を拡大させる為に大電流を使う用途には向いていない、弱いセルが発生するのは温度の差によるもの。
また劣化に関しては金属負極がデンドライト成長の主原因だから、
正極の硫黄部分での劣化はあまり関係は薄いはずだ。 だが実用化されたニュースは
ついに聞けることがなかった A. 無臭だけど、10時間バッテリー。
B. すごいウンコ臭いけど、100時間バッテリー。
どっちえらぶ? 10年以上前から各国の大学や企業等で研究されてきたけど、今回劇的に性能が向上しましたってことなのかな?
Sonyは今年商業生産予定ってホントかよ(笑) 癌の治療薬、エイズの治療薬と同じで
ついにでけたか!!!!!と思わせて実用化まで10年以上待たせるぱてーんだな 硫黄なら温泉地にあるから日本でも取れる
世界6位の硫黄資源を持つ国なので有利だな >>4
硫黄は無臭だから
それは硫化水素だったかな?気体の状態 これで日本は資源大国?
硫黄なんて幾らでもあるだろ? @実験 → 最初の製品(短くて5年)
A最初の製品 → 一般まで普及する量産(短くて5年)
B量産 → 性能調整による性能アップ(短くて5年)
Bまできてやっと当初のスペック値(目標)ってところ。 この記事が事実だとすると、もうパナソニックは世界にとって不要になったってことやな。
もうほとんど日本は世界に輸出するものがなくなっちゃったね 小泉竹中阿部で賃金を抑制した挙句、
日本は今やアジア最貧国を目指す
技術者たちは企業を終われアジアや世界に分散、
開発力などというものはまあ実質的にはない
政治家をコマ駒に公金のぶんどり合いに終始 耐久性は魅力だけど低温特性が悪ければ自動車には使えないんじゃ 軽いってことは重量エネルギー密度が高いってことで、
電気飛行機用に使われるといいなあ
根本的に体積が変化する前提の電池だから、スマホ用に使うのは危険だと思う ウソ臭い
開発がオーストラリアって時点でウソ臭い
サイクルテストが200回って何の冗談だ? どうせ安全対策とか組み込んでいけば
現行品よりも高コストで低性能になるんだろ? メジャーな通信社や新聞が後追いしてないからなあ。
どうも信用ならない >>78%の体積変化を起こし、容量低下や充電サイクルの短縮を招く
スマホは薄いから体積変化で膨張収縮して本体が変形したら致命的だぞ 原油や石炭の脱硫過程で捨てるほど硫黄取れるから資源の心配など要らん 毎度毎度これ系は実用に耐えうる現物が量産されてからだな・・・ >硫黄の産出において同様の倫理的問題
インドネシアのイジェン山なら既に問題になってるが 硫黄とか嫌な予感しかしないが
本当に安全に使える保証ができるのならいいかもな >>77
>>78
いやリチウムと硫黄が化合物を作ってるわけじゃなくて負極にリチウム、正極に硫黄をつかってるという意味なんだから
硫化リチウムと呼んじゃダメだろw >>なお、ニュースサイト・NewScientistでは、コンゴ民主共和国の子どもが鉱山労働者として掘り出しているコバルトがリチウムイオンバッテリーに用いられているのと同じように、
リチウム硫黄バッテリーも硫黄の産出において同様の倫理的問題に直面する可能性があることを指摘しています。
硫黄だと日本の温泉地などに豊富にあるじゃないか。
早く技術を盗め!日本株買うから。 硫黄なんてアホみたいに安いし原油精製過程で勝手に出るだろ…
とか思ってソースサイト見てみたら全然そんな事指摘して無くて草
ギガジンさぁ… メリットばかりアピールしてるが金属リチウム使えばそりゃ容量は増えるわ
だが金属リチウムは空気中の水分に触れると発火する危険性があるしデンドライトが作られてショートする危険性もある
こんな危険なものを実用化できるのか リカチョン
馬鹿なので全く直接関与せず 正月早々ヘイトレンコリで
ツイッター社から警告垢凍結 >>4
あ、ここリチウム硫黄電池の車通ったなってわかる 電池の発表は実用化されるまで話半分に聞いておきましょう いやいやリチウム硫黄電池自体は普通に開発中だから
サクル回数が少ないという欠点が克服できてないだけで ドローンに普通に使われてただろ。
まあ放置するとすぐ膨張してオシャカになるけど。 もうすぐ実用化が噂されてるトヨタの全固体電池も硫黄系じゃなかったか? リチウムも硫黄ももう明らか反応性やべ〜物質ばっか
事故った時に爆発したらやば過ぎでしょw
まぁ結局エネルギー大きなものってそう言うものになるよな まあ事故ったときに爆発したらやばいのはガソリンでもそうだからしゃーない >>41
うん、200サイクルで99%なら何が問題なの? >>100
そうそうガソリン車は実に安全なのになw
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開発されるの「される」
は外国に先を越されるの「される」か・・・・
しょうがないから俺が次々世代の充電池を発明するわ >>19
NaーS電池→ナス電池
なのだから、
LiーS電池→リス電池
と呼ばれるのであろう、 そんなに優れたモノなら
とっくに大企業が実用化していると思うけど
マイナーな大学の研究室とか
なんか嘘っぽい 日本に数多く残る採算取れなくなって閉鎖された硫黄鉱山が復活するのか
胸熱 >リチウム硫黄バッテリーも硫黄の産出において同様の倫理的問題に直面する可能性があることを指摘しています。
硫黄なんてそこらの火山にゴロゴロあるじゃないか。地下から掘り出さないと足りないのか? リチウムイオン
チチウムイオウ
ンがウになっただけニダ
たいしたことないニダ >>119
太陽電池常備して3個持ってて使い回している
3個全部合わせると1ヶ月は持つ >>119
うらで常時動いているアプリを停止できれば、一週間ぐらいいける。
LINEとかGoogleなんたらとか、
なぜか、何もしていないのにオンラインだと通信だけは細かく常時あり、いろんな情報を
収集している。
オフラインでもなぜか細かくCPUを使っている、完全に停止することを知らないアプリばかり
ガラゲーだと通信そのものがないから何も問題ない。
バッテリー容量が3倍になろうが5倍になろうが、本体の重さを減らすために、
バッテリーのサイズが小さくなるだけで、バッテリー動作時間は変わらないのだよ、これ法則だから。
高性能になった分だけバッテリー容量も減らされる。
そいえばちょっと前のS社ウォークマンとか、電源ボタン押してもスリープになるだけで完全電源オフ
操作が不可能、スリープで1日放置すれば自動で電源オフとかになるらしいが、
それでも電源オフなのに、バッテリーへりまくり、つまりS社タイマーとかどこでも実装するべき仕様なんだろう。 >>4
そんな事、思ってても言おうとは思わないよ。 結局、ATPとかリン系の生物電池が一番。とかになりそう。 今年から量産らしい電子機器用のチップ部品サイズだけど それよりリチウム使わない電池を実用化してよ
リチウム使うと値段高過ぎ nasは300℃まで温めないとダメだけどこれはどうだろうね?(^_^;)
始動が遅そう 残念ながら
本当のことを故意に隠した宣伝に過ぎない。
リチウム硫黄電池はもう10年も前に開発され
大容量なのは事実だが
充放電リサイクル寿命が短く使い物にならない。 温泉言ってよくコメンテーターとか【うーん、硫黄の匂い】とか言うけど実験室の黄色い純の
塊でも硫黄は匂わないよ。
温泉地や火山の黄色い奴は硫化物混ざっているからね。
ありゃ硫化水素の匂いだ。
卵が強烈に腐った時に発するのもあれだよ。
人間に逃げろと言うサインの匂いだな。 リチウムイオン電池使ってて有機溶剤の匂いするか?
しねぇだろ
パックされてるから匂いなんて漏れないよ ということは大涌谷にタイヤをつけたらずっと走り続けるということか? >>136
それ10年前の情報
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20170524/index.html
今は2000サイクルでも容量変わらん奴ができてる
もちろん量産ベースだとどうなるか分からんし、
これと>>1を両立させることができるかは知らないが、
もし可能だったらリチウム硫黄電池の主な問題は解決されたと言って良い 5日でも一ヶ月でも意味ないんだよ
充電がいらないとか空気から自動発電できるとかじゃないと >>13
硫黄だけあってもな。湯ノ花として誰かが風呂に入れたんじゃない?
硝酸カリウムとか硝酸ナトリウムがないとな。 ニッカド電池みたくリチサル電池みたいな愛称になるのかな? 温泉場のようなにおいがするのか、やだな。
あの匂い嗅ぐと吐きそうになるから。 万葉集や古事記、風土記を読めば判るけど
昔の日本語には「ん」という発音が無かったから
リチウムイオン電池とリチウム硫黄電池が区別できない日本人も少なからずいる。 バッテリーのこの手のニュースは年に10件くらいあるけど
実用化されてからニュースにすべきだと思う
その後どうなった?ってのばっかりだよ >>1
>なお、ニュースサイト・NewScientistでは、コンゴ民主共和国の子どもが鉱山労働者として掘り出しているコバルトがリチウムイオンバッテリーに用いられているのと同じように、
>リチウム硫黄バッテリーも硫黄の産出において同様の倫理的問題に直面する可能性があることを指摘しています。
少なくともこれについては的はずれだろ
硫黄は原油の精製時に副産物としていくらでも手にはいるから、今は硫黄鉱山とかほぼ閉山したたはず >>151
硫黄鉱山ならイジェン山が有名
火口の近くで露天掘りしてる
キツイけどコーヒーやゴム農場で働くより儲かるとか
ただ、ブルーファイアを見に観光客が絶えないから外国人の目に付くので
子供まで掘り出し始めたらすぐ大問題になると思う >>141
正極の開発だけであって、この実験に使ってる硫化物固体電解質の方の実用化がまだだから無理さね これが実装されて値段が落ち着くと普及するな
ガソリン軽が満タンで500qぐらいだろ 硫黄正極の研究者は重量容量密度ばかりをアピールする
しかも「電池の重量あたり」ではなく「電池の中の正極層の中に含まれる硫黄の重量あたり」
おまけに、体積容量密度には決して触れない
ってことで電池自体の体積容量密度がどのくらいか見積もろうとしたら
体積密度を算出するための数値を載せてないのなこの論文 時代は環境保護
「サルファー(硫黄)フリー」 硫黄の締め出しw >体積密度
50mプール一杯の体積が必要・・とかいうオチなのかな 日本は硫黄なら売るほどあるけど使わないのかな。
石油精製の副産物で作られるようになってから国内では採掘すらしなくなっちゃたけど。 >>163
量の問題じゃなくて採算性の問題だからな リカチョン
おちんちん栗と栗鼠を びろーんと伸ばせないか
小樽で無駄に思案中 >>27
何だかんだ言って結局税金等の上乗せされるんだろうね >>1
時代はレアメタルを一切使わないナトリウム硫黄バッテリーだよ スマホなんて最低限のOSにしたら電気なんてそういらんのだけどな
MicrosoftのOSだって7割はいらん機能が動いて重くしてるしな
まぁ1人の政治家に数百の老害がぶら下がってるのよりはマシか >>1
リチウム電池の4倍ならスマホ8日間とか電気自動車1600キロぐらいじゃね? 硫黄正極系のリチウムイオン電池の研究発表は話半分、どころか話1/10くらいに聞いた方が良い
ほとんどの発表は「硫黄の単位重量あたりに貯められるリチウム容量」だけをアピール
マスコミはそれを「電池重量あたりの容量」と誤解させるような報道をする この論文の正極レシピを見ると
[A] 硫黄:膨張黒鉛:CMC-Na=70:20:10 (wt.)
面積密度は7mg/cm^2
[B] カーボンコートしたグラスファイバー
面積密度は1-1.3mg/cm^2
("詰まり"や硫黄の劣化を抑制するために必要とのこと)
[A]を支持体としての[B]に含有させて正極層を作っているけど、その厚みは不記載
密度から推算すると、材料が完全に密に詰まっているという甘々の条件で
[A]は34μm相当、[B]は6μm相当が載っている (トータルで40μm)
ってことで、40μmの中に4.9mg/cm^2の硫黄が含まれている
(対して現行電池なら100μmの中におおよそ60mg/cm^2の正極材) この論文の硫黄は現行材料の5倍程度のリチウム容量があるので
>>175の結果と合わせて考えると
正極層あたりの容量は現行品対比でせいぜい40%程度となる
さらにセパレーターには現行品対比で100倍くらいは厚いガラスファイバーを使っているので
電池あたりの容量はさらに激減で現行対比10-20%くらいか? なお、>>174-176の書き込みはこの研究をけなしてるわけでなく
基礎研究と実用商品とを短絡的につなげるような
扇動的な報道は良くないねって言いたかっただけ
(体積の情報を意図的に隠している点については、この論文はよろしくないけど) >>177
マスコミ以上に分かりにくい文章で何を言いたいのかわからん
>200サイクル以上の充放電を経ても99%のバッテリー効率を維持
パッと見ここが大事なんじゃねえの >>178
現行バッテリーより一ケタも劣る容量で
現行バッテリーよりも劣るサイクル特性
なんのメリットがあるの? >>177
これは自動車向けではあっても携帯デバイスのではないよね。
記者がスマホとか最初に単語だしているのが根本的な間違い。
そもそも充電可能な空気電池のそれに負ける性能だし、
セル電圧が低いのが一番の問題点。
組セルで品質を維持しつづけるのは組み合わせる数が増えるほど難しくなり
その品質はセル温度で変化するので全てのセルを同じ温度で運用しないと
セルバランスが崩れ一部のセルだけ加速して劣化する技術的問題がある。
化学電池であるかぎり、温度の影響で内部抵抗が変化するのを無視するのは不可能。 >>180
自動車向けでもないだろ
現状はただの基礎的な材料研究で
どの製品にも向いてない >>140 >>141
日本の固体電池と>>1のソースは別、固体電池は電解液がないので
劣化が少ないのは当然の話であり、それは正電極の素材での容量性能とは別の問題
液体であるから原理的にデンドライトが発生しやすい、固体にすれば
どの原理バッテリーでもその辺の性能は上がる。
本来 電解液(液体)中のイオンの移動で機能するバッテリーの化学電池仕組みでイオンが
固体中でも機能する原理が発見されたのはそんなに歴史は古くない。
一部では固体バッテリーは劣化しないとも言われていた。 このニュースで一番不審な点は
200回以上の充放電試験という所
500回とかそういうのを試験するんじゃないの普通は >>182
全固体電池のメリットは「電解液由来の劣化がないこと」だけど
固体電解質にも特有の劣化要因があってかなりの難題だし、デンドライトは実は液系以上に成長しやすい
固体だから劣化しないんじゃね?ってのは研究ステージ初期におけるザックリとしたイメージであり
現状はそんな甘くない >>187
硫化リチウムは湿気と反応して硫化水素出すから
臭いおならの匂い 結局実用化だよな
糞高いとか火を吹くとか劣化が激しいとかなら使い物にならん メリケン様ァーーーーー!!!!
私共ジャップごときでは一生開発できませんでしたあー!!
日本の教育、とくに科学はゴミなんですよね >>186
ヒント結晶成長は構造による結合する元素による、
他の構造をもつ二重結合を壊して成長とかありえんよ あれ?確か硫黄単体は臭くないんじゃなかったっけ。
臭いのは硫化水素で… こういうニュースは下から読むに限る
何十回も見たようなニュースが繰り返されてきた >>195
ヒントとかありえないとかアホかよ
粒界にそって超高速にLiが成長するのが確認されてるのに
っていうか二重結合って何のことだ? 原子力小型電池をに日本が開発して
永久エネルギーを目指そう 10000mAhの18650が出てくるのか
欲しい >>190
分子量下がったので温度も30℃下がりました、とかじゃ全然意味無いよな >>204
横からだが、にアルカリ金属イオンの伝導性を担保するにはNaSみたいに高温保持がいるんじゃないかって意味だろ YSZ然りBASE然り、室温で使える固体電解質のほうが珍しいわけで オープンアクセス論文なんだから
うだうだと妄想で書き込んでないで読めば良いのに >>209
>>1くらい読め
Expansion-tolerant architectures for stable cycling of ultrahigh-loading sulfur cathodes in lithium-sulfur batteries | Science Advances
https://doi.org/10.1126/sciadv.aay2757 携帯電話が4倍のエネルギー密度になるってこと?
だんだん、爆弾に近づいていくな >>211
ざんねん重量比密度であって、体積比密度ではない。
>>208
妄想というレッテルはって原文をミスリードしている人っておろかだよね。 CMC使ってるから持続性とかどうかな?(^_^;) >>1
商業ベースで生産できるメド立ってから発表しろよ
研究室レベルなら今までも従来の4倍とか8倍とか色々出てきたが
何一つ実現出来てない ニコラ・テスラの世界システムで電力の供給で電池切れが存在しない この手のニュースの売名or株価対策は法律で規制しろ
何回目だよ >>212
高温にしないと動かないだの、固体電解質つかうだの
元論文読んでないで文句つけるアホの言動なんて妄想以外の何物でもないが リチウムを使うな!
日本に有る資源だけでつくれや! >>219
石灰バッテリーぐらいしか作れないぞ
あと薪バッテリーとか リチウムなんて海水からいくらでも取れるぞ
安いから買ってるだけや ただし使い捨てです。
運がよければ2回くらい充電できるかもしれません 使い捨てには一次電池って正式名称があるんやで
気象観測気球のように使い捨て前提にはマグネシウム一次電池が使われてるように、使い捨てに割り切る電池の使い道は有る 発火したら毒ガス噴出&2000度以上の高温になりそうだな >>217
発表しなかったら「成果がない」とか言い出されて首だからね
彼らも必死だよ >>1
火山・温泉大国 日本!
資源メジャーになれるチャンス到来!? >>2
ネタだぞ。
スマホを5日持ったら電気自動車の走行距離を1000km以上に伸ばせる >>1
> 数年以内の商用化を目指し
数年以内を「目指してる」なら、
だいたい15年後?くらいに目標達成ですかね?
皆さん、どう思われますか? どこでも空中送電
バッテリー効率4倍
未来の世界である オーストラリアの情報はガセの宝庫って友人から聞いてるがどういう事なんだろう >>235
製品化しても、サンプルしか出荷せず、一般にでるまでさらに10年かかる製品も
よくある。
現実の製品には原理や性能以外にも、製造過程のコストが存在し
量産が困難とか原料の精度や加工が困難とか、運用での付加回路が必要など
単純に市販化されるってものじゃない。
さらに多種多様にでている過去の高性能なそれらが表にでない原理では
現行の主流のそれの単価が安すぎて、さらに下がるという循環の速度に追いつけず
価格面で1%程度の劣勢でも市場主義の世界では、2番目はいらないという流れができてしまう。
世界のほとんどで量産流通するそれに対抗するにはそれだけの巨額な先行投資が必要で
その利子だけでも主流(市場一位)になれない見込みなら予算が集まらないってこと、
2番手、3番手は過剰な高性能や過剰な予測を誇張し、予算獲得や投資獲得の為
いろいろな情報操作をする、それらの検証された情報量が少ない時点で、まだまだ見込みなし。
200回程度の充放電テストしたとか、そんなの実証にすらなっていない。 >>100
安全回路が中途半端なんだよね。
基本的にリチウムが結晶化(=金属になる)と、リチウムそのものが爆発物だから、
どんなレアメタルやら金属で発火のしやすさを防止しても、結晶化した時点であとは
熱暴走させない保護回路の問題になる。
温度がさわれないぐらい熱くなっても問題なしとかいう説明の製品がある時点でアウトだろう。
そもそも手で熱いと思った時点で危険領域よ。
外の温度で30℃以下、内部深部で45℃以下ぐらいで使わないと怪しいのは当然か
大型セルや、直列セルの場合は、低い温度のほうも下げない管理が重要になる。 この電池が普及したら
次はいよいよ小型原子力発電電池の時代だな
お茶の水博士が設計したアトムが実現する一歩となる 硫黄があるから指が全部とぶよ
下手すると手首から全部吹っ飛ぶ >>247
まだ実験室のペレットの上とかシートの上という極少量でお試し状態の実験レポートぐらいの
実績しかないから、それ以前の問題よ。
固体電池の研究のほうが激しく多く、その基礎となる試作の繰り返しのそれは大量の
反証性能の土壌ともなっている。
すくなくともスマホを1回充電できる程度のバッテリーの試作ができないのなら、
データの誇張とか疑わしいものもある。
だいたいこのては予算や投資獲得の為のデモンストレーションアピールなのがほとんど。
投資家が最低でも1000億円規模とか大手企業がこぞって技術の奪い合いぐらいにならないなら
それは画期的な以前の問題よ。
素人はだませても巨額投資家や、大手企業はだませない。 個体電池の実用化が上手くいきそうにないから、そのことを誤魔化すために、世間の目を個体電池から逸らそうとしてる感がある 個体電池の実用化が上手くいきそうにないから、そのことを誤魔化すために、世間の目を個体電池から逸らそうとしてる感がある >>253
現行電池が100円で作れるとして、新型電池が110円で作れるとすれば、市場競争力はほぼ0で
その10円の差は小売価格には10倍以上の差額に広がってしまう。
つまり現行技術が磨かれ、その速度に追いつけない、追いつくのが遅いならば、
そういうイメージを持つ人が出てくるのは当然である。1位は必要でも2位は不用という市場原理の
恐ろしさだ。
その背景には投資の回収、設備投資のリスクなど巨額な費用が生じ、投資が無い時点で
同じ性能の製造コストが安くても、投資が無いほうが負けるという原理がある。
故にこの手のそれは投資を集めるために恐ろしく誇張し未来はそれで全てなのかのように
説明しはじめる、また量産と生産は別の要素で、量産技術で躓くこともよくある、数が少ないなら
問題がなくても需要が増えれば素材の単価が指数的に高騰してしまうなど、たとえば
白金を燃料電池などの触媒にすると、それらを量産化すれば白金が高騰するのは目に見えているので誰も使わない。 >>12
なんだかんだ言ってもEVはまだ一部の意識が高い人達向けのイロモノ製品であってくれないと困るんだよ
石油が売れなくなったら困る方々が世界を動かしているし自動車メーカーも100年以上のノウハウの蓄積や
生産設備をごっそり無かった事にしたくない、だから環境を意識しているというポーズでEVを小出しにしている 問題は劣化問題、東芝のSCiBのように10年経過してもほぼ劣化は見られなkかどうか >>256
> 問題は劣化問題、東芝のSCiBのように10年経過してもほぼ劣化は見られなkかどうか
劣化してくれないと一度買ってしまったらずっと使い続けられてしまうからそんな製品の製造業は長期的には成立しなくなる
ちょうど切れない蛍光灯は技術的には何の問題もなく容易に作れるが決して製品化されないようにね パナソニックが無電極パルックボールを出したら一巡したら売れなくって廃番になったな >>258
その手の劣化は温度特性でだいたい決まるからどこまでの低温や高温で
稼動しえるかの範囲が広いほど劣化しにくくなる。
イオンを扱う関係上、温度とは無関係とかいうならそれはトンデモでしかない。 >>259
まぁそれはLEDに負けたんじゃないか?
LEDは十分寿命長いよね >>259
パナソニックは切れない蛍光灯を商品化して出したのか
それは知らなかった、教えてくれて有難う
それにしてもパナソニックも無謀なことをw コストが輸入より安くならないかぎり国産化は不可能なんだよ、
中東以外の原油産地が莫大な量をもっていても質が悪く生成するコスト
が少し悪いだけで赤字になる原理ぐらい知れよ。 車はいいけど発電はどうするんかね
素人考えかもしれないけどエネルギーを一度電気に変えてバッテリーに充電した上でエネルギーとして利用すると手間がかかる分、どう頑張ってもエネルギー効率が下がるとしか思えんのだが >>269
エンジンの効率よりモーターの効率の方が遥かに高い 今の流通してる硫黄の大半は石油精製施設の脱硫プラントからの硫黄だろうに 1体積単位あたりの比率なのか、1重量単位あたりの比率なのかがわからん リチウムサルファ
略してリチサル電池か
理知猿🐒、、、 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています