2019年08月21日 19時10分更新
文● 高橋佑司

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 インターステラテクノロジズは8月21日、室蘭工業大学とロケット開発事業の共同研究に関する契約を締結すると発表した。

 同社では、超小型衛星を従来よりも低コストかつ高頻度で打ち上げ可能な宇宙輸送事業の実現を目指し、観測ロケット「MOMO」や衛星軌道投入ロケット「ZERO」を開発している。

 本共同研究では、超小型ロケットの事業化に不可欠な低コストターボポンプについて共同研究するとともに、これらを通じた人材育成を目指すという。今後は、今回の共同研究も踏まえたロケット開発の成果の創出や、研究者の人材交流に取り組んでいくとのこと。

■関連サイト
インターステラテクノロジズ
室蘭工業大学

https://ascii.jp/elem/000/001/920/1920481/