【脳科学】見た目が人間に近づくと嫌悪感が高まる「不気味の谷現象」を引き起こす脳の領域が明らかに [07/03]
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見た目が人間に近づくと嫌悪感が高まる「不気味の谷現象」を引き起こす脳の領域が明らかに
https://gigazine.net/news/20190702-uncanny-valley-neural-mechanisms/
2019/7/2
GIGAZINE
■■ソース画像閲覧注意!(一部に怖く感じる画像があります)
絵画やロボットなどの人間ではないものを人間に似せて作る際、その再現度が高くなればなるほど人間は高い好感度を感じるようになります。
しかし、人間に似過ぎてくると、ある一定のラインから違和感や恐怖感、
薄気味悪さのようなものを感じるようになることが調査により明らかになっており、これを
「不気味の谷現象」
と呼びます。
この不気味の谷を越えることが人間に似せたロボットなどにおける大きな課題だったのですが、
最新の研究により
「なぜ不気味の谷現象が起こるのか?」
ということについての新しい知見が明らかになっています。
■■中略
技術が向上するにつれ、本物の人間そっくりのロボットや3DCGによるモデルなどが作成されるようになっています。
しかし、作成された人間そっくりなものが不気味の谷を越えることができなければ、
人々に嫌悪感や薄気味悪さを感じさせることとなります。
アーヘン工科大学のAstrid Rosenthal-von der Putten教授は、
「人間の形や行動に似ているということは、長所と短所の両方になり得ます」
と語り、人間によく似たものは不気味の谷というリスクを抱えることになると指摘しています。
不気味の谷現象を提唱したのは、ロボット工学者の森政弘博士です。
1970年に提唱されたこの現象は、日本語の「不気味の谷」から「Uncanny Valley」と翻訳されるようになったとのこと。
そんな不気味の谷現象に関する最新の研究論文が、科学誌のJournal of Neuroscienceに掲載されました。
研究はイギリスとドイツの神経科学者や心理学者が行ったもので、
不気味の谷現象が起こる際に脳内で起こるメカニズムを識別したとしており、
リアルな人間に似せたロボットやCGに対する人々の反応を改善する第一歩となる可能性を秘めています。
「神経科学者にとって、『不気味の谷現象』は興味深い現象です。
これは最初に与えられた感覚入力(視覚情報など)、例えばロボットの写真のようなものを人間と感じるのか、
それとも非人間と感じるかを判断する神経メカニズムの存在を暗示しています。
この情報は好みを決めるための別の評価システムにも使用されていると考えられます」
と語るのは、ケンブリッジ大学の生理・発達・神経科学部門の講師であるファビアン・グラベンホルスト博士。
不気味の谷現象が生まれる際に働く神経メカニズムを調査するために、
研究チームはfMRIを用いて2つの異なるテストを行うことで、21人の被験者の脳パターンを調べています。
最初のテストでは被験者に人間やロボットなどの写真を多数見せ、それらに対する好感度および
「どの程度人間らしく感じるか?」
を評価してもらいました。2つ目のテストでは、被験者に対して写真で見た人間やロボットの中で、
「どれなら自分用の贈り物を選んでもらっても許容できるか?」
を判断してもらったそうです。
2つのテストの間に被験者の脳活動を測定することで、
研究者たちはどの脳の領域が不気味の谷現象のような感覚を生み出すのかを識別したわけ。
研究によると、視覚情報を処理する視覚野に近い一部の脳領域が、
「人間らしさ」に関する脳の信号を生み出していることが明らかになっています。
さらに、脳の前頭前皮質と呼ばれる領域の一部で、不気味の谷現象につながる別の活動が観測されています。
なお、これまでの研究では、前頭前皮質はあらゆる種類の刺激を判断するシステムを持った領域であるとされており、
例えば「心地よい感触」のような社会的刺激の報酬価値を示す領域とされてきました。
研究によると、内側前頭前皮質の2つの異なる箇所が不気味の谷現象にとって重要な働きを担っているとのこと。
2つのうち1カ所は、「人間らしさ」に関する脳の信号を「人間を検出した(人間と判断した)」という信号に変換するそうで、
もうひとつの箇所(前頭前皮質腹内側部)は「人間らしさ」に関する信号を好感度評価と統合するそうです。
この2つの働きにより、人間に似たものを見た際に人間を見たのかそれとも非人間を見たのかを識別し、
それがそのまま好感度評価にも直結するというわけ。
■■続きはソースをご覧ください。 似たものに違和感を感じると嫌悪感があるのは
集団の内側に潜む敵を見つける機能だったりするんだろうか だけど不細工だったら憎悪感はあまり
ないとかだろ?リアル人間でも
マットのような毛穴一つない
質感やったらキャラでゆるせるし、
一体なんだろな 絶対に「不気味の谷」現象が起こるわけでもない。
自分の場合、美人ロボットはOK きれいなAV女優を見すぎると、一般女性とのセックスが苦痛になるのもこの辺の脳領域が
関係してるんだろうか? 人間も過度に整形した顔とかプリクラのように過剰修正した画像は不自然で嫌悪感を抱く
これは人間→人工物の不気味の谷か? 最近の科学者って「過ぎたるは及ばざるが如し」という言葉すら知らないほどバカなのか…
こいつらは学者をやめて芸人になった方がいい
人を笑わせる才能を有効活用しないのは宝の持ち腐れだ こういうのを翻訳だろうけどきっちり紹介してくれるGIGAZINEすげえ
日本記事書いてる人が分かってるのもでかい
JNSは外部だと全然見れんな。引用文献追えるNature系の方が良心的 正直慣れの問題はあるんだよな。今の技術なら、見る時間長くすれば自然に違和感ないし
アニメキャラは好き嫌いアリすぎるのよ。万人に違和感ない癖がないのが欲しい
高齢者向けに開発してる者としては なんか最近の閲覧注意は優しいな。
全然怖くなくても警告してくれる。
グロ画像とかもほとんど見ないし。
しかしアレだな。
不気味の谷があるから謎生物が進歩して人間に擬態するとかいう事が起きないんだろうな。
人間ができてからその手の進化が起きるまで短いし人間を餌にするのは非効率だが、
まぁ今後としても若干の防衛機構になる。
でも最近のゲーム見てると違和感ないし、不気味の谷なんて大した事ない気がするよ。
ゲームの進化の過程としては一瞬で通り過ぎた。
違和感はまだあるけど、でも不気味とは違う。
ロボットには不気味と感じるのちょくちょくあるのになんでだろ。肌が張ってないとかかな? 表情筋の作りこみが甘いからだろ
静止画ならなんとかベストショット一枚くらいで済むが
リアルや動画となるとリアルタイムとして
違和感を潰すほどのクオリティではないということ
逆にいえば顔が見えないならかなりのものになってきている >>3
そうことなのか。
なんか、薄気味悪さを感じていたんだ。
驚き。 天パの人のせいか脳科学って文字を見ただけで
胡散臭いものに見えてしまう >>1、3歳くらいの子供がマネキンの首をえらく怖がったわ。
布一枚で隠すとなんでもないんだが、布をとって見せると怖がる。 記事で紹介されてる顔がキモいだけやん
オリエントはキモくないで >>1、なぜか、物体にペコちゃんとかのくりくりおめめを付けると雰囲気良くなる
と、あったな。
3歳の子供も目の無いのっぺらぼうのマネキン首をこわがった。 同族のようで同族じゃない者を排除するための生存戦略じゃないかな
それによって一定以上の変異が蓄積されると生殖隔離が起こって種分化するとか >>7
「だよね〜〜」 ドールも人間と間違うくらいのがいいよね 脳のこの部位を定位手術で破壊すると
不気味の谷が感じられなくなり
結果、
液晶を通り抜けて二次元の世界へ
行ける可能性が微粒子レベルで存在……?
(しません) でも不気味の谷の脳内判定も文化によって後天的な影響は受けるよね
あかほりさとるの昔一世を風靡したアニメ絵だって、あきらかに今から見るとacquired tasteだからなあ >>15
それ
実験してることはしてるんだが、その内容がえらい雑というか浅い
かといって、もっと踏み込んだ条件でやるにも
被験者に調査意図を悟られない方法が余計にシビアになるから痛し痒し 何で人間に似せる必要があるの?
ロボットはロボットでいいだろ。
セクサロイド作りたいのか? 思えば漫画やアニメによくあるキャラクターの表現って不気味の谷を渡らないための工夫なんだろうな 閲覧注意言うからドキドキしながら見てたら不細工な子供が出てきてうわって思ったわ
日本人やっばブサイクだな >>1
ジョニーデップ見ると嫌悪感が高まるのはこれが原因だったか 人に似過ぎてると
「なんかわからん異質な部分を抱えた人」
という範疇にかぶってくるからそりゃ怖いわな
見る時に「これは、リアルな人じゃないから無害」という
条件設定がきっちり理解できたら大丈夫だと思うけど 黄金比とか言われてる顔パーツの比率あるけど、
実際は存在しないから逆に気味が悪くなるっていうのがあった気がする >>39
SD化したぬいぐるみは平気でも日本人形やマネキンはちょっと怖いようなもんか アニメ顔は不気味の谷を越えて別次元だからな
V-Tuberの狙いも、そのあたり 人間の顔は左右対称ではなくて、シンメトリーでもないから
不気味の壁は左右対称に近づくこと blog-imgs-93.fc2.com/s/i/n/sinzinrui/tozanbusu1.jpg あれ?これ人間っぽいけどちょっと違わね?
って警戒心が不気味の谷だから完全ってのは無理じゃね。整形ですら思うんだから、むしろ明らかに外した方がセクサロイドとか作るなら簡単だろ。 >>3
そうだろうね、何であんな好き好んで不気味になりたがるのか理解できない 種族の本能じゃない?
人間並の能力で人間じゃないのとか滅ぼしといた方が人間繁栄しそうじゃん 不気味の谷界の最先端は松戸の変態女装マスクのオッサンだよ 最近はスマホ画像処理が当たり前になってるんで薄れてる印象
AKB系アイドルも、ある種のイメージ型をここに置いてるので似通ってくる 子供の頃、自分もそうだが
ウルトラマンのダダが苦手な友達が多かった ビュープラで修正した画像とか量産型整形ガールとかが苦手だわ なるほど。マットの違和感は人形が人間に近づくのと逆の現象か。 考えてみれば、マットだけじゃなく人間から人形へ逆方向に不気味の谷を越えようとする人は
時々現れる。
一体なんなんだろうな。 見た目で期待を抱くから、人と認識したのに機械の様に動くとかで、
見た目と振る舞いのギャップだろ。
逆に機械っぽいのが人の様に振舞っても不気味とは感じないだろう。 ある映画の予告編を観てなんとも言えない感覚になった
これなのかなか 昔のSFみたいにメタリックなデザインが好きで期待してたのに
そういうのが登場してくれなくて残念に思う 不謹慎だけど鬱病後の高島忠夫の顔がやたら不気味に見えた。目がすわりすぎてたからかね >>66
桑田息子の場合はちょっと違うな。
そのままだと父親そっくりってアイデンティファイされるのを嫌うんだろう
不気味の谷に寄せる現象は、アプリが盛んな中国の方で分析が進むと思う
勢いと層の厚さが違いすぎる。せめて90年代なら、日本語であれこれあったろうが
2,3年後にそういう記事や議論が訳されて紹介されるよ。偽中国語使って議論してるかもしれん 不気味の谷
ドラえもん
アトム
貞子
K-popアイドル
R田中一郎
人間
このどこかにある感じ あれ単純な見た目じゃなくて動きや表情が不自然だから起こる現象なんじゃないの? >>79
人間や生物はシンメトリー、左右対象じゃないから 関西人のエセ関西弁に反応する領域と同じかもな
ちなみに、関西人は他県のエセ方言にも反応する。 似すぎているから不気味なんじゃなくて、人間だと思っていたら機械だったという驚きが嫌悪感を抱かせるのではないか。だとしたら、機械だとバレないようにしておけば良いと思うんだけど。 ずっと笑顔だもんな
フランス人形やマネキンとかは
ロボットは機械剥き出しのままでもよい
表情とか顔はなくていい 人に近いと認識しているのに感情を読み取れないと本能的に警戒心を抱くからでは?
機械として見るなら警戒は不要だし
人形を見慣れている人は見る角度や光の当たり方で表情を解釈する精度が高い 不気味の谷を乗り越えたのはsaya しかいない。
ちなみに世界でもsayaだけなそうだ。
マジで凄いよ。惚れた 確かにあの国の人らしき者が不気味なのはこのためかww >>66
感覚の誤動作で元の顔に不気味を感じてしまったんじゃなかろうか
その谷から抜け出そうとしていじりまくって満足して停止した辺りは皮肉にも一般人にとっての谷ど真ん中
例のグラフが横軸方向にいくらかズレてるというか 時間の問題で人間の見た目を越える
要するに単に綺麗なだけでなく、人間が魅力的と思う仕組みの全てが解明され
それを本当の意味で完璧に行える様な物が出て来る >>32
これ
限りなく生きているように見えるのに、体温も魂もない
だのに、生命の土俵に乗ってくる 人間によく似た別の何かにとんでもない目にあわされたという
太古の記憶が呼び起こされてるんじゃないかね >>3
そっちが先なのかもな
整形は遺伝情報を偽ることだから、
整形への忌避は生命としては自然だし
もっとも自然淘汰の過程で身につくほど自然界に整形に相当するものがあるのか分からんけど >>94
だのにとかお前合唱コンクールみたいな日本語使うのな 奇形=不健康、と認識するように出来てるからでしょ
人間に近いから不気味なのではなく、望ましい人間像から外れてるから危険、用心してる 瞳孔と焦点が合わない=発狂
恐怖や身の危険を感じる? 魂があるかないかじゃない?
人は無意識に魂を認識できてるから、不気味の谷は絶対に超えられないと思う 漫画でもギャグっぽく書いてくれたら不気味じゃない。
劇画になると不気味さが増す。
中途半端に似てくると幽霊やお化けやゾンビや死人や病人や精神病者を連想するから不気味なんじゃないか?
見分けがつかなくなったら人間と同一視できる。 いつか、まばたきや喋る時の口の動きが自然なアンドロイドが出来るのだろうか? >>102
あの不気味な奴らは魂の無い救われない奴らだから、
奴隷として殺し尽くして救済して良いって人類の歴史の正しさですね そこにいない人が見えるという幻視が特徴的な、レビー小体型認知症の簡易検査として
パンジーの写真を見せて何に見えるか質問するという研究を東北大が行ったことがある
https://kateisaien01.com/wp-content/uploads/2015/02/2016-11-12_142133-500x344.png
「人がいる」とか「顔が写っている」と答えたらレビー小体型認知症の可能性がある 自分は歪んでるのがダメやけどな
特に人や動物の顔
写真の加工でも畸形でも得体の知れない恐怖感で正視できない 北朝鮮では一糸乱れぬ、軍隊の行進や青少年のパフォーマンスなどがあるが
あまりにも完成度が高く、それが逆に不気味だ
人というのはそれぞれ少し違うもので
微妙にずれるのが自然なのだと思う 不謹慎だけど、障害者や病気を避けるためだろうね
進化の過程で獲得した機能だと思う
障害や病気を持つ者を避けない個体は、その個体とつがいになり子を授かっても、その障害や病気のせいで食料を手に入れにくい状況となる
→絶滅
障害や病気を持つ者を避ける個体は、授かった子も健康体となり問題なく食料を手に入れることができる
→繁栄
これが繰り返されて、ちょっと違う個体を避ける「不気味の谷現象」が出来上がったんだと思う 似すぎると不気味に思うって言うけどさ
最初から普通の人間として認識させてたらそんなことは起こらないわけだろ?
だとしたらロボットに対する認識の問題じゃん 風船よりシリコンでリアルな方がチンコが立つやろ
この研究者は馬鹿だ 本物とそれから少しだけずれた偽物とを見分けるための
専用の領域なり回路が脳にはあるのかもしれん。
食べる餌などを正しく認識するために発達したのかもしれないな。
そこを鍛えることで骨董品の鑑定能力が高まるとか。 >>3
似たような骨格の美人を真似ればそこまで酷いことにならんのに高い金払うんだからって言うこと聞かないって聞くな >>3
桑田の息子初めて映像で見たがとんでもない破壊力だったぜ… どこの誰かわからないから見て不安になる
ナニナニ星系から来た何とかさんとか、架空の経歴でも付けとけばいい チベットやチリの原住民見ると親近感湧くのに朝鮮人見ると嫌悪感湧くのもきっとDNAが危険を察知しているから ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています