【天体物理学】月はどうやってできた? マグマに覆われた地球に天体衝突か スパコンで裏付け[06/19]
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月はどうやってできた? マグマに覆われた地球に天体衝突か スパコンで裏付け
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201906/0012441932.shtml
2019/6/19 18:20
神戸新聞NEXT
画像:【1】原始地球に火星サイズの天体が衝突した瞬間(「京」のシミュレーション画像。細野七月・中山弘敬・国立天文台4D2Uプロジェクト提供)
https://i.kobe-np.co.jp/news/sougou/201906/img/b_12442091.jpg
画像:【2】衝突の影響で原始地球は変形し、物質を周囲にまき散らす(「京」のシミュレーション画像。細野七月・中山弘敬・国立天文台4D2Uプロジェクト提供)
https://i.kobe-np.co.jp/news/sougou/201906/img/b_12442092.jpg
画像:【3】衝突から数時間後。左に伸びるガスが集まって月を形成していく。左上の球体はぶつかった天体の名残で後に地球に落下する
(「京」のシミュレーション画像。細野七月・中山弘敬・国立天文台4D2Uプロジェクト提供)
https://i.kobe-np.co.jp/news/sougou/201906/img/b_12442091.jpg
画像:スーパーコンピューター「京」=神戸市中央区港島南町
https://i.kobe-np.co.jp/news/sougou/201906/img/b_12442097.jpg
月の起源は、マグマに覆われた原始の地球に巨大な天体が衝突してできた可能性が高いことを、
海洋研究開発機構(神奈川県)や神戸大学(神戸市灘区)などの研究チームがスーパーコンピューター「京」(同市中央区)を使ったシミュレーションで裏付けた。
固体同士の衝突では説明できない矛盾を、地球の表面が液体のような状態だったと仮定することで解消できたという。
研究成果は英科学誌ネイチャー・ジオサイエンスに発表された。
月は地球に対する規模が際立って大きく、「火星ほどの規模の天体に激突された原始地球から、岩石が宇宙に飛び散って作られた」という説が最有力とされてきた。
1960〜70年代に米国のアポロ宇宙船が月から持ち帰った岩石が地球とほぼ同じ成分だったことも、その根拠とされた。
しかし80年代のコンピューターの発達を受け、衝突の様子を試算したところ、月は衝突してきた天体の岩石で形成されるはずとされ、矛盾が生じていた。
同機構や神戸大などの研究チームは、地球はどろどろのマグマ(液体)に覆われた状態だったという仮説を立て、京を使って検証。
衝突の角度や速度、マグマの深さなどを変え224通りの条件で試算した結果、天体に衝突された地球からマグマが飛び散り、月が形成される様子を再現できたという。
研究に携わった神戸大大学院の斉藤貴之准教授(天文学)は
「月の起源は世界中の科学者が長年議論してきたが、今回の研究でかなり前進したのではないか」
と話す。
(霍見真一郎) つまり月の石はありふれた石ってことか。価値がダダ下がり。 >>1
マグマに覆われた地球に天体衝突か >
近々また衝突してください。
イスラム教もキリスト教も仏教も八百万の神様も
みなさま さようなら。 遺跡に記載していることが大前提
何の意味があるの? かなりの昔から、地球と月の関係は、
例えば土星や木星や火星とその衛星と比べて、とてもヘンだ。
そう言われていて、いろいろな説が提唱されてきた。
今回、また新説が加わったのか。 >>8
前からある説だよ
それを今回シュミレーションしたら
できましたって話 これ京で遊んだだけだよね日本人研究者なんてほぼほぼ詐欺師 1>火星ほどの規模の天体に激突された原始地球
その天体の構成物質は、どこに行ったのでしょうか。
・地球の一部になった。
・あっちに行ってしまった。行方不明。
どうなんでしょうか。 分かっていない点
隕石の大きさと衝突した角度と速度 これのどこがニュースなんだ?
月の生成は、ティアとの衝突によるジャイアント・インパクト説の
コンピューター・シミュ立証もすでにあるでしょ
京による再確認シミュに意味がないとは言わないが、
この記事に目新しいものはないと思う >>18
お前がな
そもそもただの仮説の検証に「裏付け」とか、誇大表現にもほどがある >>15
サイズと角度はほぼ判っている
最初に成功バターンを見つけたチームは、
そこに辿り着くまで何回も条件を変えて
終わりが見えないシミュを繰り返してるのだから
その成功パターン発見の栄誉がある
京は判ってるパターンを元スタートなのだから成功するのが当たり前
外来天体を捕捉したか、
衝突して飛び散って地球や外来天体からできたか、
このどっちかしかないだろ、だったら可能性としては後者だろうな。
火星くらいの天体が衝突したかどうかは知らんけど。
もっとずっと小さいのが高速で衝突したとかないのかな?
結論ありきでそれに合うように状況を作り上げて行っただけ
これはシュミレーションって言っていいの?
ロシュの限界という物理学の法則を無視するのは何故? 「か」って、まだ、正しいかどうか確定できてないんかね?
そもそもスパコン京で人類の起源が解明できると言ってなかった?
何かひとつでも役に立つ事、解明できたんかね? 地球創世時に巨大な隕石が地球にぶつかって反対側部分が飛び出して月になったとムーで読んだ気がする。 グランド・タックの影響で地球には絶えず小惑星が衝突していて
地殻が破壊されマグマが剥き出しだったのだろう
その止めが火星サイズの惑星衝突という訳なのだろうよ
月が形成し終えた後もグランド・タックの影響は収まらずに後期重爆撃期と
なったのだろうと推測する 一つの仮説のデータのみを入力したらそら仮説の延長戦の結果しかでないわ
スーパーコンピューターに真実は関係無く後付けで
人の好みの結果になるまでやらせるだけなんだし 月は地球を作って不要となった物質でできてるんだよ。
つまり地球の不純物が月だ。 「月はワシが作った」って近所のおっさんが言ってたし でも地球の石が月でみつかってるからな
マグマオーシャン説は却下だな 仮説はひとつではない。
月は太陽系外から来たという仮説もある。
恒星間宇宙船として月程度の大きさの小惑星はいろいろと都合がいい。
あれだけの質量があれば星間物質の衝突に耐えられる。
月は一方の面だけに海と呼ばれる暗い地形がある。
これは通常のクレーターと違い光速に近い速度で星間物質が
ぶつかったため表面が溶解して広がった地形と考えられる。
さらに月には半径に匹敵するほどの巨大クレーター
南極エイトケンクレーターがある。
これは光速を得るために何らかの爆発(核レベルの)を繰り返した
跡と考えると辻褄が合う。
非常に興味深いことにエイトケンは裏側にあり海はその反対側の表側にあるのだ。
ちなみにごく最近南極エイトケンの地下に巨大金属塊があるとの報道があった。
調べてみる価値はあると思う。 >>27
絶対的な証拠はないが、今ある月の石の成分他から、
今、最も合理的に説明できる仮説がジャイアント・インパクト説
他の仮設から、かなり飛び抜けた仮設なのです ハードの京もすごいけどシュミレーションのプログラム作る方も凄いわ。
想像もできん。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています